自律神経が乱れるとダイエットの障害になる!【今すぐやめるべきこと】

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自律神経が乱れるとダイエットの障害になる!

リラックス

自律神経を整えることが重要

自律神経が整っている人と、乱れている人とを比較した実験では、1日の基礎代謝が300kcalも違うという実験結果が出ています。

1日300kcalと言うことは、1年にすると109,500kcalと言うとんでもないカロリーになります。

脂肪を1kg消費するのに、7,200kcal必要だと言われています。

自律神経が乱れている人は、毎年15.2kg分のカロリー消費を損をしている事になります。

反対に言えば、自律神経を整えれば1年で15.2kgのダイエット効果があるという事になります。

自律神経が乱れている人は、生活を見直して自律神経を整えましょう。

今すぐやめるべきこと

自律神経を整えるために、今すぐやめるべきことを列挙しました。

是非、出来そうなことから試してみてください。

長時間のパソコン・スマホの使用をやめる

パソコンやスマホを使用していると、長時間同じ姿勢で居続けることになります。

腕や肩の筋肉が緊張して血行不良につながります。

血行不良になると、肩こりやストレスの原因となってしまいます。

定期的に休息をとって、リラックスしましょう。

出来れば、30分ごとに席を立ち、歩いたり、背伸びをしたり、ストレッチをしたりすれば、副交感神経が適度に刺激されます。

浅い呼吸をやめる

現代人は呼吸が浅い人が多いと言われています。

呼吸が浅くなると、不都合な事が多く起こります。

  • 内臓の働きが悪くなり、代謝が落ちる
  • 血行が悪くなる
  • 疲れやすくなる
  • リラックス出来ず、ストレスを受けやすい
  • 脳が酸欠になり、ボーッとしやすい

意識的に深呼吸をして、リラックスしましょう。

副交感神経が刺激されて、自律神経が整います。

副交感神経が優位になる18:00以降のリラックスは特に重要です。

質の良い睡眠をとるためにも、お風呂や睡眠前の深呼吸を習慣化させましょう。

就寝前のパソコンやスマホをやめる

パソコンやスマホからは、ブルーライトという強力な光が出ています。

就寝中に起きてしまった時に、スマホをチェックしたことはありませんか?

その後、なかなか眠れなかった経験がある人は多いのではないでしょうか。

ブルーライトをが目から入ると、脳が覚醒して緊張状態になってしまいます。

交感神経が優位になってしまい、スムーズに就寝することが困難になります。

就寝前にパソコンやスマホは見ないようにしましょう。

就寝前の明るい部屋をやめる

就寝前の部屋が明るすぎると、うまく副交感神経に切り替わらない事が多いです。

少し部屋を暗めにして、就寝に備えましょう。

また、オレンジ色の光を浴びるとリラックス出来ると言われています。

可能であれば、寝室のライトをオレンジ色に変えてみるのも効果があります。

塩分の過剰摂取をやめる

塩分の摂取量が多いと、内臓に負担をかけてしまい自律神経が乱れます。

主に肝臓への負担が大きくかかり、他の病気の原因にもつながります。

肝臓が弱ると、手足やお腹の冷え体のむくみなどの症状が出ます。

また、腰痛の原因になる事もあります。

なるべく、塩分を控えた食事を摂るようにしましょう。

残業をやめる

デスクワーク仕事の人も多いと思います。

残業をすればするほど、運動リラックスをする機会が減ってしまいます。

仕事が楽しくて仕方がないという人以外は、なるべく残業を減らした方が良いでしょう。

仕事の効率化は必要ですが、仕事が増えないような立ち回りスキルも重要です。

残業が減った分は、運動やリラックスするために使いましょう。

睡眠の質が上がり、翌日の仕事もはかどります。

情報を収集をやめる

自律神経が乱れると、色々な事に不安を感じるようになります。

自分の判断にも自信が持てなくなるので、他人の意見ネットで情報を探すようになります。

目当ての情報行き着いても、もっと良い情報が無いかどうか永遠と探し続けてしまいます。

自分に合う情報か、自分にも出来そうな情報かで判断しましょう。

実際にやってみなければ分からない事も多いです。

まずは、実行してみて自分で正解を探していく事も必要です。

また、自分の失敗を許容する心を持つことで、不安やストレスの軽減につながります。

心に余裕を持つことで、自律神経を整えることができます。

まとめ

  • 自律神経が乱れると、1日で300kcalの消費する機会を逃す
  • 自律神経を整えれば1年で15.2kgのダイエット効果がある
  • 自律神経が乱れる悪い習慣をやめることで、基礎代謝によるカロリーが消費されやすい体を維持する

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