めんどくさいダイエットは続かずに失敗する
めんどくさいダイエット
もし、「めんどくさい」と感じながらダイエットをしているなら注意が必要です。
めんどくさいダイエットは、高確率で失敗してしまうからです。
自分が、「めんどくさい」と感じることを続けていくことは難しいです。
続けていくためには、命や生活に関わるぐらいのメリットや報酬が必要になります。
強い意思を持っていなければ、めんどくさいダイエットを続けることはできません。
ほとんどの人は、そこまでの強い意志を持っていないので失敗してしまいます。
- また今度で良いか
- 別に困らないから良いか
- そこまで一生懸命やる必要はないか
- 自分には無理だ
- ストレスを溜めすぎるのも良くないし
色々な理由を探して、ダイエットを中断してしまうでしょう。
しかし、ダイエットは続けていかなければ効果はありません。
今回は、めんどくさいダイエットを続けていくための方法について考えたいと思います。
めんどくさいダイエットを続けるための方法
めんどくさいダイエットをやめる
本末転倒ですが、めんどくさいダイエットはやめてしまいましょう。
世の中には、他にも多くのダイエット方法があります。
わざわざ、自分がめんどくさいと感じるダイエット方法を選ぶ理由はありません。
自分が「めんどくさいと感じないダイエット方法」を探して取り組んでいくべきです。
効果的なダイエット方法でも、めんどくさいと感じるなら続けていくことはできません。
自分に合わないダイエット方法だったとして、思い切ってやめてしまうのも良いでしょう。
とりあえず続けてみる
めんどくさいと思いながらも、とりあえず続けてみるのも有効な方法です。
続けていくうちに習慣化されて、苦痛に感じなくなることは多いです。
また、続けていくうちに楽しくなってくる場合もあります。
私の場合は、ダイエットのために筋トレを始めました。
最初は面倒だったのですが、続けているうちに体が変化していくと言う楽しみを見つけました。
面倒だった筋トレは、3年経った今でも続けています。
準備を事前にしておく
人間は、事前の準備段階で面倒になってやめてしまう事が多いです。
例えば、ジムに行ってダイエットをする場合、出掛けるための準備が必要です。
ジムに行くための準備物を、1つ1つ探して用意するのは大変です。
準備しているうちに面倒になって、ジムに行くのをやめてしまうかもしれません。
そうならないためにも、ジムに行くための準備を事前に完了させておきましょう。
やり方は、とても簡単です。
ジム用のリュックを準備しておき、必要なものをすべてリュックに入れておきましょう。
事前に準備しておくことで、準備中に気持ちが萎えることが無くなります。
時間や回数を分割する
時間や回数が多ければ、めんどくさいと感じることがあります。
例えば、毎日腕立て伏せを50回するのは大変です。
帰宅時間が遅くなった日は、気分が滅入ってしまうかもしれません。
「今日は良いか」「10回で良いか」となっていくのは時間の問題でしょう。
そんな時は、分割して行う方法が有効です。
例えば、朝と夜に25回ずつに分けてしまえば、何だか簡単に感じませんか?
調子が良い日は、朝に50回やり切ってしまうかもしれません。
毎日1時間のウォーキングをする場合も同様です。
1度に1時間だと大変ですが、昼と夜に分ければ簡単になります。
昼休みに30分ウォーキングできれば、夜も30分のウォーキングでOKです。
楽しみをプラスする
めんどくさい事、つまらない事をやり続けるのは大変です。
そんな時は、楽しみをプラスするのが良い方法になります。
例えば、半身浴中に音楽を聴いたりYouTubeを観たりできれば楽しくなるかもしれません。
もちろん、安全な防水された製品を使用してくださいね。
苦しいスクワットも、テレビを観ながらやれば、気が付けば終わっているかもしれません。
ちょっとした楽しみをプラスしてみるのはどうでしょうか?
やる時間・やるタイミングを決めておく
ダイエットをする時間を決めておかなければ、ずるずると先延ばしになってしまいます。
反対に、時間を決めておけば、習慣化もされやすくなります。
習慣化されてしまえば、めんどくさいと感じずに続けていくことが出来ます。
スマホのアラート機能、Googleカレンダーなどに予定をセットしておきましょう。
時間では無く、タイミングで行うのも良い方法です。
例えば、お湯を沸かしている間にスクワットしたり、大好きなテレビ番組を観た後にランニングに出掛けたりすれば、自然と習慣化されていきます。
記録を付ける
自分が頑張った記録を付けていくことは、とても有効です。
記録を付けておけば、後で見返すことが出来ます。
付けた記録を見返して、頑張ってきた過去の自分を褒めてあげましょう。
それが、めんどくさいダイエットを続けるためのモチベーションになります。
ダイエット仲間と情報共有する
友人や家族の中で、ダイエット仲間を作っておくのも良い方法です。
ダイエット仲間同士で、励まし合ったり情報交換をすることが出来ます。
また、自分がダイエットをしていると知られることで、ダイエットを続けざるを得ない状況に自分を追い込むことが出来ます。
途中でやめてしまうのは、少しかっこ悪いですからね。
友人や家族の中で、ダイエット仲間を作れなかった場合はSNSをやってみるのも有効です。
SNSだとダイエット仲間は簡単に見付かります。
知らない人とは言え、同じ目的で頑張っている人との交流は楽しいです。
まとめ
- めんどくさいと感じるダイエットは、高確率で失敗する
- めんどくさいダイエットを続けるためには「めんどくさいダイエットをやめる」「とりあえず続けてみる」「準備を事前にしておく」「時間や回数を分割する」「楽しみをプラスする」「やる時間・やるタイミングを決めておく」「記録を付ける」「ダイエット仲間と情報共有する」などが有効
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