【ダイエット】太りやすい体質を改善!痩せ体質になるための方法や生活習慣【11選】

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太りやすい体質を改善!痩せ体質になるための方法や生活習慣

体質改善

本当に太りやすい体質?

ダイエットが失敗すると、つい「自分は生まれつき太りやすい体質だから仕方ない」とかの人は痩せやすい体質だからズルい!」とか思ってしまいますよね?

確かに、「太りやすい体質の人」や「痩せやすい体質の人」がいるのは事実です。

しかし、太りやすい・痩せやすいと言った体質は、遺伝のみ決まる訳ではありません。

どちらかと言えば、普段の生活習慣で決まる場合が多いです。

簡単に言えば、太りやすい体質の人は太りやすい体質になるための努力を、反対に、痩せやすい体質の人は痩せやすい体質になるための努力を無意識に行っています。

痩せ体質になるためには?

痩せやすい体質になるためには何をすれば良いのでしょうか?

結論から言えば、健康的な生活習慣を続けていくことで、痩せやすい体質になることができます。

健康的な生活習慣で得られるもの
  • 基礎代謝が高まる
  • 体調が良くなる
  • ストレスに強くなる
  • 集中力が高まる
  • 疲れにくい体になる

では、どのような生活習慣を続けていけば良いのでしょうか?

今回は、健康的な生活習慣のヒントになるものを具体的にご紹介します。

痩せ体質になるための方法や生活習慣

朝食を摂る

朝はとても忙しいですよね?

しかし、忙しいからと朝食を抜いてしまうのは良くありません。

朝食はとても大切です。

朝食を摂ることで、自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わります。

交感神経に切り替わることで、体が活動モードになるため午前中に効率よくカロリーを消費することができます。

また、体が活動モードになることで集中力が高まり、仕事や勉強の効率がぐんとアップします。

反対に、朝食を抜いてしまうと副交感神経のまま午前中を過ごすことになります。

副交感神経のままでは、効率よくカロリー消費することができません。

また、朝食を抜いたことで、昼食からより多くのエネルギーを吸収しようとします。

結果的に、昼食で多くの体脂肪が作られることになります。

朝食は、忙しくても必ず摂りましょう。

どんなに忙しいときでも、バナナ1本ぐらいは食べることができるはずです。

朝日を浴びる

ぐっすり眠るためには、眠気を誘うホルモンの「メラトニン」を分泌させる必要があります。

メラトニンは日光を浴びた約15時間後に分泌量が多くなる特徴があります。

つまり、朝日を浴びるだけで、質の良い睡眠をとることができます。

質の良い睡眠は、自律神経を整える効果があります。

自律神経が整うことで、健康的な体のリズムが作られます。

体の機能が活性化して、効率よくカロリーが消費されることになります。

起床したときに、カーテンをぱぱっと開けて朝日を浴びましょう。

朝日は、必ずしも直接浴びる必要はありません。

カーテンを開けて、明るくなった部屋で朝食を摂るだけで十分効果があります。

しっかりと歩く

普段の生活で、歩く機会は多いと思います。

歩くという運動は、筋肉をあまり使っていないイメージがありますが、実は体の筋肉の80%を動員して行われる立派なトレーニングです。

しかし、ダラダラと歩いていては、少しの筋肉しか使われません。

歩く時は、背筋を伸ばしてしっかりと歩きましょう。

しっかりと歩くことで、いつもよりも多くのカロリーを消費することができます。

眠くなったら体を動かす

昼食の後は、つい眠くなってしまう人も多いのではないでしょうか?

日中に眠くなってしまうのは、自律神経が副交感神経に切り替わろうとしている証拠です。

副交感神経に切り替わってしまうと、体が活動モードでは無くなってしまうため、カロリーの消費量が減ってしまうことにつながります。

日中に眠くなったら、立ち上がったり、歩いたりして体を動かしましょう。

体を動かすことで、自律神経を交感神経に振り戻すことができます。

交感神経に振り戻すことができれば、体は再び活動モードになってカロリーを消費してくれます。

立ち上がるのが難しい場合は、背筋を伸ばしたり上半身を動かすだけでも効果があります。

栄養価の高いものを食べる

食事の量を減らしたり、カロリーばかりを気にした食事になっていませんか?

栄養を考えた食事をしなければ、栄養不足のまま生活していることが多いです。

人間の体には、多くの種類の栄養素が必要です。

必要な栄養素が不足すると、脳や内臓の働きが低下してしまいます。

結果的に、ダイエットの強い味方である基礎代謝の低下につながることになります。

1回の食事から、なるべく多くの栄養を摂るように心がけましょう。

普段の食事に、栄養価の高いものを1品加えるだけでも大きな効果が期待できます。

ゆっくりと食事を摂る

ゆっくりと食事を摂ることで、血糖値の上昇がゆるやかになります。

血糖値の上昇をゆるやかになると、インスリンの分泌量が減り、結果的に体脂肪の作成を防ぐことができます。

また、DIT(食事誘発性熱産生)を高めることで、食事中でも効率的にカロリーを消費することができるようになります。

DIT(食事誘発性熱産生)を高めるための方法
  • 食事を摂る時間帯を早める
  • リラックスして食事を摂る
  • 美味しいものを食べる
  • 辛いものを食べる
  • 温かいものを食べる
  • 食事に満足感を得る
  • よく噛んで食べる
  • 高タンパク質、中糖質、低脂質の食事を摂る
  • 運動を習慣化する
  • 肺活量を高める
  • 体温を高く保つ

水を多く飲む

人間が必要としている1日あたりの水分量は、約2.3リットルです。

水を多く飲むことで、血管が広がって栄養素や酸素をを体の隅々にまで届けることができます。

それにより、細胞や内臓が活性化されて基礎代謝は最大限まで高まります

また、不要な老廃物を体外に排出することで健康を保つ効果もあります。

水はカロリーゼロです。

太ることはありませんので、どんどん飲んでいきましょう。

長時間座らない

座っている時間が長いと、筋肉が硬直して血行が悪くなります。

脳への血液量も減ってしまうため、思考力や集中力も低下することになります。

結果として、脳や筋肉、内臓の働きが悪くなり基礎代謝が低下してしまいます。

つまり、座っている時間が長いと、体がエネルギー消費されない状態になります。

30分に1度は、立ち上がったり歩いたりして筋肉をほぐしましょう。

難しければ、座ったまま上半身だけストレッチするのも良い方法です。

湯船に浸かる

シャワーで入浴を済ませている人は、ダイエットのチャンスを逃しています。

全身浴をすることで、温熱効果、水圧効果、浮力効果により血行が良くなります。

リラックス効果もあり、良質な睡眠をとることができます。

半身浴のように、長時間かける必要はありません。

10分間ほど肩まで浸かっているだけで十分効果があります。

また、入浴剤を使えば、体を効率よく温めることができます。

ストレッチをする

じっとしていると、筋肉は硬くなってしまいます。

筋肉が硬くなると血行が悪くなり、基礎代謝が低下してしまいます。

固くなった筋肉は、ストレッチでほぐしましょう。

ストレッチをすると、筋肉や関節の柔軟性が向上して血行が良くなります。

また、柔軟性が向上することで1つ1つの動作が大きくなるため、消費カロリーが増えます

日常生活や運動で、より多くの消費カロリーを稼いでいくことができます。

睡眠時間を十分とる

睡眠時間が短いほど、肥満率が上がるという調査結果があります。

睡眠時間が7時間以下なら、生活を見直して睡眠時間を確保しましょう。

睡眠時間が短ければ、自律神経が乱れ、エネルギー代謝も悪くなり、食欲が増幅されます。

短い睡眠時間は、ダイエットにも健康にも悪影響が出てしまいます。

生活の無駄を省き、十分な睡眠を摂りましょう。

まとめ

  • 太りやすい・痩せやすいと言った体質は、普段の生活習慣で決まる場合が多い
  • 太りやすい体質の人は太りやすい体質になるための努力を、反対に、痩せやすい体質の人は痩せやすい体質になるための努力を無意識に行っている
  • 痩せ体質になるためには、健康的な生活習慣を続けていく必要がある

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