誰でもできるダイエットに効果的な簡単な運動まとめ
ダイエットには運動が必要
食事制限だけでダイエットをする場合、栄養の不足に注意する必要があります。
食べる量が減れば、それだけ必要な栄養が不足してしまう事が多いです。
栄養の不足は、栄養価の高い食べ物を摂ることで解消できます。
しかし、毎回の食事から栄養価の高い食べ物を摂れるとは限りません。
健康的なダイエットをするためには、栄養状態を良好にし続ける必要があります。
そのためには、食事制限は最小限に抑え、なるべく栄養価の高いものを食べることです。
さらにダイエット効率を上げるためには、日々の生活に運動を取り入れましょう。
今回は、気合を入れて取り組む必要が無い、簡単な運動について考えてみました。
どれも、私が実践して効果があったものばかりです。
自分の生活に合うものがあれば、是非試してみてください。
歩く
歩くことは、とても健康に良いです。
歩くという動作は、全身の筋肉の80%を使っています。
ダイエットで減ってしまう筋肉量を維持するのにすごく適した運動です。
わざわざ、ウォーキングする時間を作る必要はありません。
普段の生活の中で、目的地まで少し遠回りするぐらいが丁度良いです。
雨の日は、ショッピングモールで買い物をするだけでも効果があります。
嫌にならない工夫をしながら、歩くことを習慣化していきましょう。
30分ごとに立つ
デスクワークなどで1日の中で、座る時間が多い人は30分ごとに立ち上がりましょう。
人間は座っていると、体がリラックスしてしまいます。
体がリラックスすると、副交感神経に切り替わってしまいます。
副交感神経に切り替わると、エネルギーの吸収・蓄積モードになってしまうため、体脂肪が付いてしまいやすい状態になります。
副交感神経への切り替わりを防ぐため、30分に1度くらいは立ち上がりましょう。
可能であれば、そのまま歩いたり軽いストレッチなどをすると効果的です。
血流も良くなり、代謝も上がりやすくなります。
肩甲骨ストレッチ
肩甲骨の周りには、「褐色脂肪細胞」と呼ばれる脂肪細胞があります。
褐色脂肪細胞を刺激することで、全身の異化作用が高まるという研究結果があります。
褐色脂肪細胞を刺激するためには、肩甲骨ストレッチがオススメです。
定期的に、肩甲骨ストレッチを行って褐色脂肪細胞を刺激しましょう。
上半身も柔らかくなり、血流も良くなります。
肩甲骨のストレッチは、次の動画がとても参考になります。
スクワット
運動の消費カロリーを増やすためには、大きな筋肉を動かすのが良い方法です。
大きな筋肉の代表格が、太ももの筋肉になります。
スクワットをすることで、太ももの筋肉を鍛えることできます。
スクワットは、短時間でも効果があり、立ったままでも行えます。
少し時間が空いたときや、テレビを見ながらでもトレーニングすることができます。
また、脚の引き締め効果もあるので、とてもダイエットに適した運動です。
バックランジ
バックランジもスクワットと同様に、太ももを鍛えるトレーニングです。
スクワットとは違い、太ももを大きく伸ばすことができます。
太もものストレッチに適した運動です。
下半身の血流が良くなり、柔軟性も高まります。
脚の柔軟性が高まると、日常の動きも自然と大きくなるので消費カロリーも多くなります。
次のステップへ
簡単な運動でもダイエット効果はありますが、もっと効果を高めたい場合は、自分の体重を使った筋トレを行いましょう。
自分の体重を使った筋トレは、自重トレーニングと呼ばれています。
例えば、腕立て伏せや腹筋などです。
最初は、少しの回数だけでも大丈夫です。
続けていく間に、少しずつ多くの回数をこなせるようになります。
まずは、1回でも2回でも良いので続けていきましょう。
まとめ
- 食事制限のダイエットを行うと、栄養が不足することが多い
- 健康的なダイエットをするためには、なるべく栄養価の高いものを食べて簡単な運動を行うのが良い
- 簡単な運動は「歩く」「30分ごとに立つ」「肩甲骨ストレッチ」「スクワット」「バックランジ」などがオススメ
- もっとダイエット効果を高める運動をしたい場合は、自分の体重を使った筋トレの自重トレーニングが良い
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