ダイエット成功の第一歩!悪い習慣を減らすことから始めてみよう

減らす方が簡単
ダイエットのために新しいことを始めようとする人は多いです。
しかし、新しいことを始めるのは大変です。
忙しい毎日に疲れてしまい、結局は続けることが出来なくなってしまっていませんか?
何も、新しいことを始めるだけが、ダイエットではありません。
まずは、今やっているダイエットに悪い習慣を減らしていくことから始めましょう!
悪い習慣を減らすだけでも、大きなダイエット効果が期待できます。
ダイエットに悪い習慣を減らそう!
糖質の食べすぎ
糖質は、重要なエネルギー源です。
しかし、余ったエネルギーは脂肪として体に蓄積されてしまいます。
ダイエットが必要な人は、糖質を食べ過ぎていることが多いです。
まずは、糖質の量や食べる機会を減らしてみましょう。
例えば、白米の量を減らしたり、どんぶりを食べる回数を減らしてみましょう。
- 白米
- パスタ
- パン類
- めん類
- 芋類
- 果物
急いで食べすぎ
早食いがクセになっているなら、ダイエットのために直していきましょう。
早食いは、血糖値を急騰させる原因になります。
血糖値が急騰すると、体は体脂肪をせっせと作り始めてしまいます。
ゆっくりと落ち着いて食べることで、血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。
血糖値の上昇がゆるやかになれば、体脂肪の作成を防ぐことができます。
また、食事中にもカロリーは消費されています。
ゆっくりと食事をとることで、DITという食事中に消費されるカロリーが高まります。
おやつの食べすぎ
ダイエットを頑張っていても、おやつを食べすぎると意味がなくなります。
特に、ケーキなどの洋菓子は糖質と脂質の爆弾といっても過言ではありません。
食べすぎには十分に注意しましょう。
おやつの量は、少しずつ減らしていき、最終的には食べないようになるのが理想です。
おやつを、2週間を我慢することできれば、食べなくても平気になります。
私も、毎日おやつを食べていましたが、今では食べることはありません。
きっと、甘いものを食べるということが、習慣になっていただけなのでしょうね。
おやつを食べるという習慣を、少しずつ減らしていきましょう。
お酒を飲んでいる
お酒は、ダイエットにとってデメリットにしかなりません。
カロリーだけで栄養素が無いため、別名エンプティカロリーとも言われています。
ダイエットにとって一番のデメリットは、肝臓に大きな負担をかけてしまうことです。
お酒を飲むと、肝臓はアルコール分解に専念してしまいます。
肝臓が忙しすぎるため、本来は肝臓に蓄えられるはずだったグリコーゲンが、そっくりそのまま脂肪細胞に体脂肪として蓄えられることになります。
ダイエットをするなら、デメリットばかりのお酒はやめましょう。
好きなものだけを食べている
食事は人間にとって大きな楽しみの1つです。
つい、自分の好きなものばかりを食べてしまうことが多いのではないでしょうか?
しかし、好きなものばかりを食べていると、限られた栄養素しかとれません。
限られた栄養素では、脳や内臓の働きが悪くなり基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝が低下した状態では、痩せることなんて不可能でしょう。
基礎代謝を高めるためには、色々な栄養素をとる必要があります。
色々な栄養素をとるためには、好きなものばかりでは無く、色々なものを食べていく必要があります。
まずは、単品ではなく多くの品数を食べるようにしていきましょう。
ストレスを溜めすぎている
ストレスが大きく溜まると、体は緊張状態になり自律神経が乱れる原因になります。
自律神経が乱れると、日中の基礎代謝が低下したり睡眠の質も悪くなるでしょう。
体はどんどん不健康になっていき、ダイエットどころでは無くなってしまいます。
ストレスを溜めすぎず、健康を維持することがダイエットの秘訣です。
ストレスの原因を取り除く努力をしたり、ストレスの元凶から距離をとりましょう。
解決できないなら、いっそ逃げてしまうのも良い方法です。
どうしても逃げられないことなら、誰かの助けを求めた方が良いでしょう。
頑張っている時間が長すぎる
人間は、ずっと頑張り続けることはできません。
無理をして頑張り続けていると、ストレスが溜まり体も不調を訴えてきます。
ストレスや体の不調を無視して頑張り続けていると、体がどんどん不健康になって病気の原因になってしまうでしょう。
適度に休憩をとって、健康な状態を維持することが大切です。
1時間に1度は、リラックスできる場所でゆっくりと休憩をとりましょう。
休憩をとることで、心身ともに健康な状態を維持していくことができます。
座っている時間が長い
座っている時間が長いと、体がリラックスして副交感神経が優位になってきます。
副交感神経が優位になると、体が省エネモードになり消費カロリーが低下します。
座りっぱなしにならずに、30分に1度は体を動かすようにしましょう。
歩いたりストレッチをしたりと、何でも構わないので体を動かすことが大切です。
体を動かすことで交感神経が優位になり、再び体をエネルギー消費モードに切り替えることができます。
呼吸が浅い
呼吸が浅ければ、全身の血行が悪くなります。
血行が悪くなると、血液に乗った栄養素と酸素が、脳や内臓に十分行き渡らないという事態につながります。
結果的に、基礎代謝が下がって消費カロリーが低下してしまうでしょう。
浅い呼吸をやめて、定期的に深呼吸することをオススメします。
深呼吸をすることで、血行が良くなり脳や内臓が活性化されます。
基礎代謝も高まるので、ダイエットに大きなメリットが期待できます。
睡眠時間が短い
睡眠時間が短いほど、肥満になる可能性が高くなります。
また、睡眠時間が短いほどグレリンという食欲ホルモンの分泌量が増えます。
食欲ホルモンの影響で、食べる量が増えたり、おやつを食べてしまうかもしれません。
夜ふかししたいのを我慢して、7時間の睡眠時間を確保しましょう。
夜はすぐに寝られるように、リラックスして過ごすことが大切です。
まとめ
- ダイエットのために、新しいことを始めるのは大変
- 今やっている、ダイエットに悪い習慣を減らしていくことから始めるのが良い
- 悪い習慣を減らすだけでも、大きなダイエット効果が期待できる
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