何から始めれば良い?ダイエット初心者がまず最初にやるべきこと

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何から始めれば良い?ダイエット初心者がまず最初にやるべきこと

悩む

ダイエット初心者の悩み

普段の生活の中で、ダイエットの知識を得る機会は少ないです。

じゃあ、自分で調べようとネットで調べても、情報が多すぎて目が回ってしまいます。

雑誌やテレビのダイエットの特集は、中級者〜上級者向けだったり、お金がかかったり、準備が大変だったりと、自分には出来そうにないものばかりです。

「一体何から始めれば良いんだ!」と悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?

今回は、そんな人のために、誰でも簡単にできるダイエットをご紹介します。

やめるダイエット

ご紹介するのは「やめるダイエット」です。

人間は、新しいことを始めるよりも、今やっていることをやめる方がストレスを感じません。

新しいことを始めるためには、ダイエットの勉強や準備、場合によってはお金もかかります。

反対に、今やっていることをやめることは、何の準備もお金もかかりません。

なんだか、簡単にできそうな気がしてきませんか?

実際に、誰でも簡単にできるのが、「やめるダイエット」です。

今の生活の中で、自分を太らせていることをやめるだけでOKです。

ダイエット初心者の人は、「やめるダイエット」をやりながら、少しずつダイエットの勉強をしていくことをオススメします。

やめるダエイットに物足りなくなったら、勉強した新しいダイエットを試していきましょう!

  • 新しいことを始めるよりも、今やっていることをやめる方がストレスを感じない
  • 今の生活の中で、自分を太らせていることをやめる

やめるダイエットから始めてみよう!

おやつを食べるのをやめる

まずは、おやつをやめましょう。

食事の量を少し減らしても、おやつを食べていては意味がありません。

おやつは、どう考えても余計なカロリーです。

楽しみにしている人は多いと思いますが、おやつを食べるのは頑張ってやめていきましょう。

いきなりやめるのが難しい場合は、少しでも工夫をしていくことが大切です。

おやつを工夫する
  • 量を半分にする
  • カロリーの低いおやつに変える
  • 栄養価の高いおやつに変える
  • 食後から2時間待ってから食べる

まずは、量を減らしたり、カロリーの低いおやつに変えてみましょう。

栄養価の高いおやつに変えるのも良い方法です。

食事での栄養不足を補うことで、体の機能を高めて基礎代謝を上げることができます。

また、食後は血糖値が上がります。

血糖値が上がった状態で、おやつを食べてしまうと体脂肪が付きやすくなります。

おやつは、血糖値が下がる、食後から2時間を目処に食べましょう。

最終的に、「おやつを食べるのをやめる」のを目標に頑張っていきましょう。

  • ダイエットにとって、おやつは余計なカロリー
  • どうしても食べたい場合は、量を半分にしたり、栄養価の高いものに変える

夜ふかしをやめる

夜ふかしは、ダイエットにとって何のメリットもありません。

自律神経を乱すので、エネルギー代謝や基礎代謝が下がってしまいます。

結果的に、消費カロリーが減って太りやすい体になります

起きている時間を増やしたほうが、カロリーが消費されるという考えは間違っています。

自律神経が乱れると、ダイエットにも健康にもマイナスになります。

実際に、睡眠時間が短いほど肥満率が高くなるという統計結果が出ています。

理想の睡眠時間は7時間です。

生活の無駄を省いて、睡眠時間を確保しましょう。

  • 夜ふかしをすることで、消費カロリーが減って太りやすい体になる
  • 睡眠時間が短いほど肥満率が高くなる
  • 理想の睡眠時間は7時間

寝る前のスマホやパソコンをやめる

寝る前に、スマホやパソコンを操作するのはやめましょう。

スマホやパソコンのモニターからは、ブルーライトという強力な光が出ています。

寝る前にブルーライトを見ることで、睡眠中に目が覚めてしまう事が多くなるという実験結果が出ています。

つまり、睡眠の質が悪くなってしまうのです。

睡眠の質が悪くなれば、自律神経が乱れて基礎代謝も低下します。

不健康な状態にもなってしまい、ダイエットにも悪影響が出てしまいます。

また、やる気や集中力も低下するので、良い1日を送ることも出来なくなってしまいます。

寝る前は、なるべくリラックスして睡眠の質を高めましょう。

  • 寝る前にブルーライトを見ることで、睡眠の質が悪くなってしまう。
  • 睡眠の質が悪くなれば、ダイエットにも悪影響が出る
  • 寝る前に、スマホやパソコンのモニターを見ないようにする

浅い呼吸をやめる

呼吸が浅ければ、血行が悪くなってしまいます。

血行が悪ければ、血液に乗せた栄養素と酸素を体の隅々にまで届けることができません。

脳や内臓に、酸素や栄養素が行き渡らなければ、本来の機能を発揮することができなくなります。

もちろん、消費カロリーも少なくなり、ダイエットにも悪影響が出てしまいます。

浅い呼吸ではなく、深い呼吸を心がけましょう。

深い呼吸は、血行を良くする効果があります。

血液に乗った栄養素と酸素が、脳や内蔵に行き渡り、本来の機能を発揮してくれます。

消費カロリーも多くなり、ダイエットにも健康にも良い結果になります。

  • 呼吸が浅ければ、血行が悪くなり消費カロリーが少なくなる
  • 深い呼吸をして、血行を良くすることで消費カロリーが多くなる

長時間座るのをやめる

長時間座るのをやめて、小まめに立ち上がったり歩いたりしましょう。

30分以上座りっぱなしだと、副交感神経が働いて体が省エネモードになってしまいます。

体が省エネモードになると、日中に消費できるカロリーが少なくなります。

30分に1度は椅子から立ち上がり、交感神経を刺激して体を活動モードにしましょう。

体が活動モードになると、積極的にカロリーを消費してくれるようになります。

血行を良くするストレッチなどがオススメです。

  • 30分以上座りっぱなしだと、体が省エネモードになり消費カロリーが減る
  • 30分に1度は立ち上がって、体を活動モードにする

早食いをやめる

早食いには多くのデメリットがあります。

早食いのデメリット
  • 血糖値が急騰する
  • すぐに空腹になる
  • 満腹感を得られにくい

ダイエットにとって一番のデメリットは、血糖値が急騰することです。

血糖値が急騰すると、大量のインスリンが分泌されるので、体脂肪が付きやすくなります

また、食後すぐに空腹になったり、満腹感を得られにくかったりするため、間食や大食いの危険が高まります。

ゆっくりと食事を摂ることで、早食いのデメリットを全て防ぐことができます

早食いをやめるだけで、大きなダイエット効果が期待できます。

  • 早食いをすることで、体脂肪が付きやすくなる
  • 早食いは、食後すぐに空腹になったり、満腹感を得られにくかったりする
  • ゆっくりと食事を摂ることで、早食いのメリットをすべて防ぐことができる

同じものを食べるのをやめる

毎日、同じものを食べるのはやめましょう。

同じものを食べていると、同じ栄養ばかりを摂っていることになります。

脳や内臓には色々な栄養が必要です。

栄養が偏っていると、脳や内臓は本来の機能を発揮してくれません。

結果的に、消費カロリーが低下してしまいます。

なるべく、色々な食材から少しずつ栄養を摂取することが理想です。

毎日、違うものや多くの食材を食べて、色々な栄養を摂っていきましょう

  • 同じものを食べていると、栄養が偏って消費カロリーが低下する
  • 毎日、違うものや多くの食材を食べて、色々な栄養を摂っていく

まとめ

  • ダイエットの情報は多く、初心者は何から始めれば良いか分かりにくい
  • 初心者には、自分を太らせていることをやめるだけの、「やめるダイエット」がオススメ
  • 「やめるダイエット」をやりながら、少しずつダイエットの勉強をしていくのが良い

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