肉を食べると太るのは間違い!ダイエットに効果的
日本人は昔から肉が大好き
肉を食べるという文化は、欧米から入ってきたというのは間違った認識です。
日本人は、昔から肉が大好きです。
奈良時代以降、仏教の影響で「肉食禁止令」が何度か発令されました。
そのため、日本人は昔から隠れて肉を食べるということが多かったようです。
縄文時代の遺跡からもイノシシ・キジ・シカの骨が見つかっています。
肉は太るという間違ったイメージ
肉食が欧米から入ってきたという間違った認識から、肉を食べると欧米人のように太ると言われるようになりました。
確かに肉はカロリーが高めですが、タンパク質が多く糖質が低めです。
米やパン、麺類に比べてもGI値が低く、ダイエット効果が高いと言えます。
肉のダイエット効果
インスリンの過剰な分泌が無い
肉は、糖質が少なく、GI値の低い食材です。
GI値が低いため、血糖値が急激に上がりません。
血糖値が急激に上がらないため、インスリンが大量に分泌されることもありません。
インスリンが大量に分泌されないため、体脂肪が付きにくい食材だと言えます。
タンパク質が豊富
肉には、多くのタンパク質が含まれています。
タンパク質は、三大栄養素の中で最もDITが高いです。
DITとは「食事誘発性熱産生」の事で、体内での消化・吸収に使われるカロリーの事です。
つまり、タンパク質の消化・吸収に多くのカロリーが消費されます。
また、タンパク質は肌や髪の毛の材料なので、多く摂ることで美容効果も期待できます。
実際に、美女は肉好きな人が多いですよね。
ビタミンB群が豊富
肉には、ビタミンB群が多く含まれています。
ビタミンB群は、エネルギー代謝を高めてくれるため、ダイエットとの相性が良いです。
ビタミンB1・B2・B6を多く摂取することで、糖質・脂質・タンパク質をエネルギーとして、効率良く燃焼してくれます。
まとめ
- 日本人は、昔から肉が大好き
- 肉はGI値が低く、ダイエット効果が高い
- 肉は、GI値が低くインスリンが大量に分泌されないため、体脂肪が付きにくい
- 肉は、タンパク質が豊富なためDITが高い。また、肌や髪の毛の材料にもなるため、美容効果も期待できる
- 肉は、ビタミンB群が豊富なので、三大栄養素をエネルギーとして効率良く燃焼してくれる
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