ダイエット中に甘いものを食べたいときの裏技!
ダイエット中の甘いもの
特にダイエット中は、甘いものを食べたくなりますよね?
私も甘いものが大好きです。
「少しぐらいなら良いかな」「我慢は体に良くない」「今日頑張ったご褒美に」なんて、いくらでも言い訳が出て来るぐらい食べたいです。
でも、ダイエット中なら食べてはいけません。
そんな事は誰でも分かっていますよね?
それでも、どうしても食べたいときは1つだけ方法があります。
少しだけ頑張らないといけませんが、甘いものを食べるためなら何だって出来ますよね?
甘いものを食べてもOKになる裏技
結論から言えば、「限界まで筋トレをした後なら甘いものを食べてもOK」です。
筋トレと言っても、腕立て伏せやスクワットを10回ずつ程度ではありません。
もう、腕や足が動かなくなるまで筋トレをしましょう。
腕立て伏せやスクワットが、1回も出来なくなるまで追い込みましょう。
そこまで頑張ったなら、甘いものを食べてもOKです。
筋トレの後に食べても良い理由
まず、何もせずに甘いものを食べた場合、体内の血糖値が上がります。
インスリンが分泌され、糖がグリコーゲンに変化します。
グリコーゲンは、血中、筋肉、肝臓、脂肪細胞の順に蓄えられます。
例えば、グリコーゲンが血中に蓄えきれない場合は筋肉に蓄えられます。
筋肉に蓄えきれない場合は肝臓に蓄えられます。
肝臓に蓄えきれない場合は脂肪細胞に脂肪として蓄えられます。
何もせずに甘いものを食べた場合は、脂肪細胞に脂肪として蓄えられる可能性が高いです。
筋トレで使用されるグリコーゲンは、筋肉中のグリコーゲンが優先して使用されます。
その特徴を利用することで、甘いものを食べることができます。
限界まで筋トレをすると、筋肉中のグリコーゲンが消費されます。
筋肉中にグリコーゲンを蓄える余裕ができます。
筋肉中の余裕分だけ、甘いものを食べても脂肪になりません。
これが、「限界まで筋トレをした後なら甘いものを食べてもOK」な理由です。
ただし、限界まで筋トレをしていなかった場合や、甘いものを大量に食べてしまった場合は、当然ながら溢れたグリコーゲンが、脂肪細胞に脂肪として蓄えらるので注意しましょう。
うまく利用すれば、脂肪を増やさずに甘いものを食べることができます。
まとめ
- ダイエット中は甘いものを食べたくなる
- 限界まで筋トレをした後なら甘いものを食べても良い
- 限界まで筋トレをすることで、筋肉中のグリコーゲンが優先して消費される。消費されて余裕ができた分だけ、甘いものを食べても脂肪にならない
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