太るから水を飲まない?水太りとむくみの原因と誤解
太るから水を飲まない?
水太りするのが嫌だから、水は控えめしておく、という人が居ます。
水を飲みすぎる事が、水太りやむくみの原因だと誤解している人が多いです。
水にはカロリーがありません。
飲みすぎる事で太ったりする事はありません。
むしろ、次のようなメリットがあります。
- 口内の免疫力アップ
- 消化の促進
- 基礎代謝のアップ
小まめに水分補給をすることで、多くのメリットがあります。
水は積極的に飲んでいきましょう。
水太りとむくみの原因
水太りとむくみの原因は、「塩分の摂りすぎ」です。
味の濃い物の食べ過ぎで、塩分過多になってしまった事が、主な原因です。
塩分過多になると、体内のナトリウムとカリウムのバランスが崩れてしまい、体内の水分が体外へうまく排出できなくなってしまいます。
体内に水分が多く残っているので、太ったように見えたり、体重が増えたりします。
水太りとむくみの対策
味の濃い物を控える
塩分の多い、味の濃い食べ物を避けましょう。
水太りやむくみの原因にもなり、健康にも悪影響があります。
血行を良くする
運動や入浴、マッサージで血行を良くしましょう。
体内の老廃物や水分が、スムーズに排出されやすくなります。
カリウムの多い物を食べる
カリウムの多い、アボカド、バナナ、ほうれん草などを食べましょう。
体内のバランスが改善され、水太りやむくみが取れやすくなります。
まとめ
- 水の飲み過ぎでは、「水太り」や「むくみ」にはならない
- 小まめに水を飲むことで「口内の免疫力アップ」「消化の促進」「基礎代謝のアップ」などのメリットがある
- 水太りやむくみの対策は、「味の濃い物を控える」「血行を良くする」「カリウムの多い物を食べる」という方法が有効
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