僧帽筋は、首の付け根から背中の上部にかけて付いている筋肉です。
肩や腕、肩甲骨と連動して動きます。
デスクワーク仕事など、肩を動かす機会が少ない場合は僧帽筋は衰えていることが多いです。
僧帽筋が衰えると首や肩の血行が悪くなり、肩こりや頭痛の原因にもなります。僧帽筋を鍛えることにより、それらの症状は改善されることが多いです。
僧帽筋は、大きな背中を作るためには必須の筋肉です。
三頭筋や広背筋と合わせて鍛えることで、背中のボリュームアップにつながります。
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ダンベルシュラッグで僧帽筋を鍛えよう
僧帽筋を鍛えるメリット
- 首と肩の血行が良くなる
- 肩こりが改善する
- 背筋が良くなる
- 広い背中を作ることができる
健康面では、肩こりの改善や背筋が良くなるなどのメリットが大きいです。
肩こりの酷い人は一度鍛えてみてはいかがでしょうか。
私もデスクワークで肩こりが酷かったのですが、僧帽筋や背中の筋肉を鍛えることで肩こりが改善されました。今では、肩こりはほとんどありません。
僧帽筋は大きくて広い背中を作るためには必須の筋肉です。
三頭筋や広背筋と一緒に鍛えていけば背面での逆三角形を目指せます。
シルエットにも大きく影響するので、Tシャツやスーツの似合う体つきにも変化していきます。
ものすごい僧帽筋を持っている人は前から見ても目立つぐらいになっていますよね。
ダンベルシュラッグのやり方
ダンベルシュラッグのやり方はとても簡単です。
ダンベルを持って立ち、ゆっくりと肩をすくめるを繰り返して行います。
まとめ
首や肩の血行が良くなり、肩こりが軽減するなど健康面でも効果があるのが嬉しいですよね。
肩こりの軽減させたい女性であれば、軽いダンベルで定期的にダンベルシュラッグをするだけでも効果があります。
目立つ筋肉を付けたくない場合は、軽めのダンベルでやりましょう。
モリモリ筋肉を付けたい人は重めのダンベルでトレーニングしましょう。
僧帽筋はかなり強い筋肉なので、重めのダンベルでも平気で持ち上がると思います。
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