大腿四頭筋を鍛える筋トレとえいば、筋トレの王道と言われているスクワットです。
大腿四頭筋は、とても大きな筋肉です。
トレーニングすることで血行が良くなり、多くのカロリーも消費されます。
何も道具やマシンを使わない、スクワットを自重スクワットと言います。
自重スクワットでは、自分の上半身の重さ分しか大腿四頭筋に負荷をかけることができません。
最初はそれでも良いのですが、自重スクワットに慣れてくると、大腿四頭筋の成長が鈍くなってきます。
そんな時に有効なのが、バーベルやダンベルなどの重りを持つことです。
自分の上半身の体重にプラスされた負荷を、大腿四頭筋にかける事ができます。
今回は、ダンベルを使ったダンベルスクワットについて解説していこうと思います。
自重スクワットのやり方は、次のリンク先の記事が参考になると思います。
ダンベルスクワットで脚を鍛えよう
ダンベルスクワットのメリット
- 大腿四頭筋にかける負荷をダンベルの重さで調整することができる
- バーベルより手軽にトレーニングできる
- 大きな筋肉を使うため、消費カロリーが大きい
- 血行が良くなり、基礎代謝がアップする
- 脚の筋肉が大きくなり、見た目のバランスが良くなる
一番大きなメリットは、負荷をダンベルの重さで調整できることです。
自重スクワットだと物足りなくなった時は、ダンベルを持つだけで負荷を大きくすることができます。
トレーニング自体の消費カロリーが大きく、血行も良くなるのでダイエット効果は抜群にあります。
私はスクワットだけを毎日していた時期がありましたが、それだけでも体重が減ってお腹周りの脂肪も取れていきました。
また、上半身のトレーニングばかりをしていると、見た目のバランスが悪くなります。チキンレッグと言われているやつですね。
きっちりと下半身も鍛えることで、人間の体としてバランスの良いカッコいい体に見えます。
ダンベルスクワットのやり方
基本的にフォームは自重スクワットと変わりません。
ダンベルを持つため、バランスを取るのが難しくなるかもしれません。
何度か試していると、自然と上手にできるようになると思います。
コツをつかむまでは、軽めのダンベルで練習しましょう。
とても参考になる動画がありますのでご紹介します。
こんなトレーナーの方に教えてもらいたいですね。
まとめ
- スクワットは筋トレの王道
- ダンベルスクワットは、大腿四頭筋にかかる負荷をダンベルで調整できる
- スクワットは、消費カロリーが大きく血行も良くなるため、ダイエット効果が抜群
- ダンベルスクワットは、自重スクワットよりもバランスを取るのが難しい
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