誰でも簡単にできる!まずは超お手軽なダイエットから始めよう

まずは超お手軽なダイエットから始めよう

ダイエットを途中で挫折してしまったという経験がある人は多いです。

挫折してしまう理由は色々ですが、「ダイエットが面倒になってしまった」という人がほとんどなのではないでしょうか?

人間は、面倒なことを長い期間続けていくことはできません。

いずれストレスや不満が爆発して、ダイエット自体を投げ出してしまうのも時間の問題です。

反対に、面倒ではないダイエットなら長い期間続けていくことが可能ですよね?

ダイエットは長い期間続けていくことで少しずつ効果が出てくるものです。

まずは、面倒ではない簡単でお手軽なダイエットから始めてみませんか?

簡単でお手軽なダイエットなら、ほんの少しの努力で「習慣化」することができるでしょう。

ダイエットが習慣化されることで、「普通に生活しているだけなのに気づかないうちに痩せている」といった理想な状況をつくることができます。

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ダイエットの基本は体を健康に保つこと

「ダイエットとは体脂肪を落とすこと!」だと考えている人が多いです。

それも正しいのですが、「ダイエットとは体を健康に保つこと」と考えた方が適切だと言えます。

体の健康を保てなかった結果、余計な体脂肪がついてしまったのです。

ダイエットとは、再び体を健康な状態に戻していく過程で、余計な体脂肪も落としていくと考えた方が分かりやすく、成功率もぐんと上がります。

体の健康に保つための方法
  • 健康的な食事
  • 適度な運動
  • 健康的な生活習慣

反対に、体の不健康にしてしまうようなダイエットは成功することは少ないでしょう。

例えば、極端な食事制限や激しすぎる運動などを続けても、体が健康になることはありません。

仮に痩せたとしても、体が健康になった訳では無いため、リバウンドするのも時間の問題です。

ダイエットとは、体を健康に保つことだと考えましょう。

大げさに言えば、体を健康に保つ工夫と努力をするだけでも、自然と体脂肪が減っていきます。

お手軽なダイエットから始めてダイエットのコツをつかもう

では、簡単でお手軽なダイエットをいくつかご紹介します。

どれも簡単なダイエットですが、体を健康に保っていくためには必要なことばかりです。

体を健康に保っていくための簡単でお手軽なダイエット
  • きっちりと1日3食とる
  • 朝一番にカーテンを開ける
  • なるべく多く歩く
  • ゆっくりと食事をとる
  • 眠くなったら体を動かす
  • 深呼吸をする
  • 全身浴をする
  • 睡眠時間を7時間とる
  • 寝る前にスマホを見ない

きっちりと1日3食とる

人間の体は、定期的に栄養が入ってこなければ「省エネモード」に切り替わります。

体が省エネモードになると、基礎代謝が減少することになり1日に消費されるカロリーが激減してしまうでしょう。

脳や内臓の働きも低下するので、健康に1日を送ることも難しくなります。

食事は抜いたりせず、きっちりと1日3食とりましょう。

朝一番にカーテンを開ける

朝一番は、カーテンを開けて日の光を部屋に入れ込みましょう。

朝に日光を浴びておくことで、寝る前に眠気を誘う「メラトニン」というホルモンを分泌させることができます。

メラトニンが分泌されることで、寝付きが良くなり熟睡することが可能です。

熟睡することができれば、脳や体のメンテナンスが正常に行われて健康を保つことができます。

また、自律神経が整って体のエネルギー消費と吸収を効率よく行うことが可能です。

結果的に、基礎代謝が高まって痩せやすく太りにくい体になっていきます。

なるべく多く歩く

腕を振って大きく歩くことで、全身の筋肉の80%を使う立派な運動になります。

運動としての消費カロリーはもちろん、全身の血行が良くなることで基礎代謝を高めることも可能です。

わざわざ、ウォーキングに出かける必要はありません。

駅までの道、スーパーやコンビニまでの道、自分の生活の中でしっかり歩いていきましょう。

車や自転車をなるべく使わずに、時間があれば寄り道や回り道をするなどして、1日になるべく多くの距離を歩くことが大切です。

スマホの機能や、歩数記録アプリを使えば、毎日の歩数を簡単に記録することができるのでモチベーションのアップにもなります。

ゆっくりと食事をとる

なるべく、ゆっくりと食事をとることで「血糖値」の急騰を防ぐことができるのです。

血糖値が急騰すると、すい臓から「インスリン」というホルモンが大量に分泌されることになり、それだけ多くの体脂肪が作られることになります。

ゆっくりと食事をとることで、インスリンの分泌を抑えて体脂肪が作られにくくすることが可能です。

また、食べる順番を変えることでも「血糖値」の急騰を防ぐ効果が期待できます。

ダイエット効果のある食べる順番
  1. 食物繊維(野菜)
  2. 脂質(揚げ物)
  3. タンパク質(肉・魚)
  4. 糖質(米・パン)

最も体脂肪になりやすい「糖質」を最後に食べるだけでも立派なダイエットと言えるでしょう。

ゆっくりと食事をとり、食べる順番を変えるだけでも体脂肪がつくことを抑えられるのです。

眠くなったら体を動かす

食後に眠くなってしまう人も多いのではないでしょうか?

眠くなってしまうのは、体が「副交感神経」に切り替わろうとしている証拠です。

副交感神経に切り替わってしまうと、エネルギーが吸収・蓄積されやすくなります。

つまり、カロリーが消費されにくく、体脂肪がつくられやすい状態になってしまうのです。

多くのカロリーを消費するためには、副交感神経に切り替わらないようにする必要があります。

副交感神経に切り替わらないようにするためには、眠くなったら体を動かすことがオススメです。

体を動かすことで、交感神経が刺激されてエネルギーを積極的に消費してくれます。

眠くなったら立ち上がって少し歩いたり、ストレッチをして眠気を覚ましましょう。

深呼吸をする

深呼吸をすることで、血行を促進して基礎代謝を高めることが可能です。

現代では、日常的に呼吸が浅くて血行が悪い人が多いと言われています。

血行が悪くなれば、それだけ健康にもダイエットにも悪影響が出てしまうでしょう。

血行を良くするためにも、定期的に深呼吸をすることをオススメします。

ゆっくりと鼻から空気を吸い、口からゆっくりと吐き出す普通の深呼吸でOKです。

2〜3分続けているだけで、指先まで血液が送り込まれている事が実感できますよ。

全身浴をする

入浴はシャワーで済まさずに、必ず全身浴をするようにしましょう。

肩までゆっくりと湯船に浸かることで、「温熱効果」「水圧効果」「浮力効果」により全身の血行が促進されます。

また、リラックス効果もあるため、就寝前にゆっくりと全身浴をすることで、スムーズに副交感神経に切り替わり睡眠の質を向上させることが可能です。

毎日、5分程度で良いので全身浴をする習慣を身につけましょう。

睡眠時間を7時間とる

アメリカのコロンビア大学で、睡眠時間と肥満率の関係についての調査が行われました。

結果としては、睡眠時間が短いほど、肥満になる可能性が高いとういう調査結果になったのです。

肥満になる可能性が高い理由の1つとして、睡眠時間が短い人ほど「グレリン」という食欲が増加するホルモンが多く分泌されることが分かっています。

睡眠時間は、毎日7時間をとるのが理想的です。

睡眠時間を十分に確保するために、なるべく無駄な時間や無意味な時間を省いていきましょう。

就寝前にスマホを見ない

スマホからは、ブルーライトという強力な光が出ています。

就寝前にブルーライトを見ることで、寝付きが悪くなったり、睡眠中に目が覚めてしまう事が多くなってしまうでしょう。

就寝前には、スマホを見ないようにすることが大切です。

睡眠不足や睡眠の質が悪くなれば、自律神経が乱れる原因になります。

自律神経の乱れると、基礎代謝が低下してダイエットにも悪い影響が出てしまいます。

就寝前は、部屋を暗くして心を落ち着ける習慣を身につけましょう。

お手軽なダイエットの最大のメリット

簡単でお手軽なダイエットの最大のメリットは「習慣化しやすい」ということにあります。

習慣化することができれば、「歯磨き」や「洗顔」と同じように、日常生活の一部として意識することなく取り組んでいくことができます。

ダイエットが日常生活の一部になれば、もう面倒だからと挫折することも無くなるでしょう。

ダイエットを長い期間続けていくためには、誰でもできる簡単でお手軽なダイエットを行っていくことが効果的なのです。

まとめ

  • 簡単でお手軽なダイエットなら、ほんの少しの努力で「習慣化」することができる
  • ダイエットとは体を健康に保つこと
  • 体を健康に保つ工夫と努力をするだけでも、自然と体脂肪が減っていく
  • ダイエットを長い期間続けていくためには、誰でもできる簡単でお手軽なダイエットを行っていくことが効果的

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