気に入らない体型のままで良いの?筋トレをして好きな体型になろう!
年齢を重ねると自分の体型が気に入らなくなる
「自分の体型が好きだ!」と言う人は少ないのではないでしょうか?
人間は、年齢を重ねるごとに基礎代謝が悪くなっていきます。
そのため、若い時と同じような生活をしていれば、どんどん太っていくでしょう。
そこで「仕方がない」と諦めてしまうことは簡単です。
しかし、そのままにしておくと「自分の体型が気に入らないまま」ずっと生活していくことになってしまいます。
鏡を見る度に、「体型が崩れてきたな」「脂肪がついてきたな」「筋肉が無くなってきたな」と嫌な感情が湧いてくるでしょう。
やがて、鏡を見るのも嫌になってしまいます。
すべての人は、もっと自分の体型に関心を持つべきです。
幸いなことに、体型は年齢に関係なく自分の努力で変えていくことができます。
自分の体型を好きになるための努力をしていきましょう!
体型は努力で良くすることが出来るよ
体型を良くすることで、好きな自分で居続けることができるよ
体型は食事制限と筋トレで変えることができる
体型が崩れる主な原因となるのが「体脂肪」の増加です。
体脂肪を減らすためには、「食事制限」をすることが最も効率の良い方法です。
摂取カロリーや糖質を減らせば、食事から体脂肪が作られることは少なくなります。
食事制限を続けていけば、確実に体脂肪は減っていくでしょう。
しかし、残念ながら体脂肪が減っただけでは体型は良くなりません。
食事制限をすることで体脂肪は減りますが、同時に筋肉量も減ってしまうからです。
体脂肪と筋肉量の両方が減ると、体型はどうなってしまうでしょうか?
「痩せ細った不健康な体型」になってしまいます。
誰もが好感を持つ体型というのは、きっちりとメリハリのついた体型です。
良い体型を目指すのであれば、体脂肪が少なく、適度に筋肉のついた「健康的な体型」を目指すべきです。
そのためにも、「食事制限」で減っていく筋肉を「筋トレ」で補っていくべきです
つまり、「食事制限」と「筋トレ」の両方を行うことで、メリハリのついた健康的な体型になることができます。
体型を良くするためには「食事制限」と「筋トレ」の両方が必要だよ
まずは自重トレーニングで大きな筋肉から鍛えていこう
まずは、いつでも自宅で気軽にできる「自重トレーニング」から始めてみましょう。
自重トレーニングなら、時間帯も天候も気にすることはありません。
自分の都合だけで、いつでも無料で始めることができます。
そして、なるべく大きな筋肉から鍛えていくことをオススメします。
理由としては、大きな筋肉なら比較的に早く成果が出るからです。
小さな筋肉が1割増えても見た目に変化はありません。
しかし、大きな筋肉が1割増えれば見た目が大きく変わります。
見た目が変わることは、自分に大きなモチベーションになるでしょう。
まずは、体の中でも「大きな筋肉」を鍛えていくことをオススメします。
大胸筋(胸の筋肉)
大胸筋は、その名のとおり胸の筋肉です。
男性には厚い胸板を作り、女性にはバストアップの効果があります。
人の目線に近いところにある筋肉なので、最も目立つ筋肉とも言えるでしょう。
大胸筋を鍛える筋トレと言えば、「腕立て伏せ」です。
よく腕を鍛えるための筋トレだと勘違いされがちですが、大胸筋を鍛えるための代表的な筋トレの1つです。
身近な筋トレですが、フォームが間違っていると効果が半減します。
フォームを確認しながら、筋トレをしていきましょう。
広背筋(背中の筋肉)
広背筋は、背中の大部分を占める筋肉です。
背中は自分では見えないため、あまり鍛えていない人も多いです。
しかし、背中の筋肉を鍛えることで、逆三角形の体を作ることができます。
体のシルエットも変わり、後ろ姿も普通の人より魅力的になるでしょう。
広背筋を鍛えるためには、「タオルラットプルダウン」がオススメです。
タオル1枚あれば、気軽に行うことができます。
大腿四頭筋・ハムストリングス(太ももの筋肉)
大腿四頭筋は「太もも表側の筋肉」、ハムストリングスは「太もも裏側の筋肉」です。
太ももの筋肉は、下半身の中で最も大きな筋肉です。
うまく鍛えることで、太くてたくましい脚にすることができます。
太ももを鍛えるには「スクワット」がオススメです。
スクワットなら、「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」の両方の筋肉を一度に鍛えることができます。
また、スクワット自体のダイエット効果が高いというメリットもあります。
立ったまま出来る筋トレなので、暇な時間や空いている時間をうまく使って、積極的にスクワットをしていきましょう。
大きな筋肉を鍛えることで、早く結果を出すことが出来るよ!
早く結果が出れば、モチベーションもアップするからオススメだよ
筋トレが楽しくなってきたら次のステップへ
筋トレに慣れてきたら、次はダンベルやプッシュアップバーなどの器具を使ったトレーニングを試してみましょう。
ダンベルを使うことでトレーニングの幅が広がります。
また、プッシュアップバーを使えば、腕立て伏せの負荷を上げることが可能です。
また、タンパク質を多くとることで、筋肉を効率よく大きくすることができます。
とはいえ、食事から多くのタンパク質をとるのは難しいです。
そんなときは、手軽にタンパク質がとれるプロテインを飲みましょう。
プロテインを飲むだけで、約20gのタンパク質を補給することができます。
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お金に余裕があるなら、スポーツジムやトレーニングジムに行こう!
ジムによって特徴が違うから、体験入会して雰囲気を知っておこうね
まとめ
- 体型は年齢に関係なく自分の努力で変えていくことができる
- 体型を良くするためには「食事制限」と「筋トレ」の両方が必要
- 大きな筋肉が1割増えれば見た目が大きく変わる。体の中でも「大きな筋肉」を鍛えていくことがオススメ
- 筋トレに慣れてきたら、次はダンベルやプッシュアップバーなどの器具を使ったトレーニングを試してみる
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