背中の筋肉(広背筋)も一緒に鍛える!腕立て伏せをするならプッシュアップバーだ!

腕立て伏せをするならプッシュアップバーだ!

ダイエットや体づくり、筋肉を維持するために、自宅で「腕立て伏せ」を頑張っている人も多いのではないでしょうか?

しかし、そんな腕立て伏せを続けていると「何回も軽々と出来てしまう」「何だか物足りなくなってきた」「もっと効率よく筋トレをしたい」という不満が湧いてきます。

そんな人にオススメなのが「プッシュアップバー」という器具です。

プッシュアップバーを使うことで、いつもの腕立て伏せの効果をぐんと高めることができます。

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プッシュアップバーとは一体何だろう?

プッシュアップバー

まずは、プッシュアップバーとは一体何なの?について考えていきましょう。

結論から言えば、プッシュアップバーは腕立て伏せ(プッシュアップ)の効果を大きく高めてくれるとても優れた器具のことです。

私も何年も使い続けており、腕立て伏せをするときは必ず利用しています。

プッシュアップバーには取っ手のようなものが付いており、その取っ手を握って「腕立て伏せ」をすることで、腕立て伏せの効果を高めてくれるという仕組みです。

プッシュアップバーを使うと「腕立て伏せ」の効果が高まる理由

では、プッシュアップバーを使うと、なぜ「腕立て伏せ」の効果が高まるのでしょうか?

その理由はとても簡単で、「通常の腕立て伏せより深く体を沈めることができるから」です。

プッシュアップバーの取っ手のような部分を握ることで、プッシュアップバーの高さ分だけ体が持ち上がった状態で「腕立て伏せ」をスタートすることができます。

そのまま体を伏せていくと、体が持ち上がっていた分だけ体を深く沈めることが可能です。

そのため、「体を深く沈めるとき」や「深く沈めた体を持ち上げるとき」に通常の腕立て伏せよりも強い負荷をかけることができるので、通常の腕立て伏せよりも効果が高まります。

プッシュアップバーを使うメリットには何があるのか?

プッシュアップバーを使うメリットには、一体何があるのでしょうか?

主なメリットについて1つずつ考えていきます。

プッシュアップバーを使う主なメリット
  • 【その1】腕立て伏せの負荷が強くなり「大胸筋」を効率よく鍛えられる
  • 【その2】背中の筋肉(広背筋)も鍛えられる
  • 【その3】手首を痛めない

【その1】腕立て伏せの負荷が強くなり「大胸筋」を効率よく鍛えられる

プッシュアップバーを使って腕立て伏せを行うことで、通常の腕立て伏せよりも強い負荷をターゲットとなる「大胸筋」に与えることが可能です。

筋肉は、より強い負荷を与えられることで大きく成長していきます。

つまり、プッシュアップバーを使うことで「大胸筋がより早く大きく成長する」「止まっていた大胸筋が再び成長していく」などの効果を得ることができるでしょう。

私の体感としては、通常の腕立て伏せの1.5倍〜2倍の負荷になったイメージです。

プッシュアップバーは、「通常の腕立て伏せの負荷では物足りなくなってきた」という人には、まさに最適な器具だと言えます。

【その2】背中の筋肉(広背筋)も鍛えられる

腕立て伏せで鍛えられる筋肉と言えば「大胸筋」ですが、プッシュアップバーを使うことで大胸筋だけでは無く、背中の大部分を占める筋肉である「広背筋」も鍛えることができます。

「そんなうまい話があるのか?」と思うかもしれませんが、実際に私もプッシュアップバーを使うようになってからは、広背筋もゴツゴツと立体的に成長していきました。

では、なぜプッシュアップバーを使って腕立て伏せをするだけで、大胸筋と一緒に広背筋も鍛えられるのでしょうか?

なぜなら、プッシュアップバーで深く沈めた体を持ち上げる途中で「広背筋」が使われるからです。

もう少し正確に言えば、深く沈めた体を持ち上げる途中までは「広背筋」が使われて、途中からは「大胸筋」が使われることになるのです。

つまり、深く沈めた体を持ち上げる過程で、「大胸筋」と「広背筋」の両方の筋肉が使われることになります。

実は、広背筋は「ダンベル」や「マシン」無しではなかなか鍛えることが難しい筋肉です。

プッシュアップバーを使うだけで「大胸筋」と「広背筋」が同時に鍛えられるのは、とても大きなメリットではないでしょうか?

【その3】手首を痛めない

手首を痛めない

腕立て伏せの悩みの1つに、「手首が痛くなる」ということがあります。

実は、私も腕立て伏せのやりすぎで手首をちょくちょく痛めていたのですが、プッシュアップバーを使うようになってからは手首を痛めたことはありません。

なぜ、手首を痛めなくなったのでしょうか?

実際に、プッシュアップバーを使ってみれば分かるのですが、プッシュアップバーの取っ手を握りしめたときに「手首」と「前腕」がガッチリとホールドされることになります。

つまり、自然と「手首」と「前腕」がホールドされた状態で腕立て伏せをすることになるため、手首に無理な負荷がかかって痛めてしまうことがありません。

さらに、今まで手首に逃げていた負荷を、効率よく大胸筋に伝えられるようにもなります。

手首を痛めれば、私生活や他の筋トレでも悪い影響が出てくるでしょう。

プッシュアップバーを使うだけで、そんな悩みは簡単に解消することができるのです。

プッシュアップバーを使って「腕立て伏せ」の効果を高めよう

プッシュアップバーを使うメリットについてお話してきました。

プッシュアップバーを使うことで、通常の腕立て伏せの効果を大きく高めることができるため、自宅で筋トレをしている人には是非使ってみて頂きたいです。

価格も比較的安くて、1,000円台〜2,000円台が中心です。

そして、ほとんどのプッシュアップバーは、とても軽いうえに100kg〜200kgの重量にも耐えられるように丈夫に作られています。

さらに、とてもコンパクトなので、引き出しの中や机の下に入れておけば邪魔にもなりません。

あまり使えるお金が無い人でも、購入しやすい商品だと言えるでしょう。

まとめ

  • プッシュアップバーは腕立て伏せ(プッシュアップ)の効果を大きく高めてくれるとても優れた器具のこと
  • プッシュアップバーを使うと腕立て伏せの効果が高まる理由は「通常の腕立て伏せより深く体を沈めることができるから」である
  • プッシュアップバーの取っ手のような部分を握ることで、体が持ち上がっていた分だけ体を深く沈めることが可能
  • プッシュアップバーを使う主なメリットには、「腕立て伏せの負荷が強くなり、大胸筋を効率よく鍛えられる」「背中の筋肉(広背筋)も鍛えられる」「手首を痛めない」などがある

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