筋トレはいつやれば良い?痩せることが目的なら「食前」にやろう

筋トレはいつやれば良い?

筋トレはダイエットには欠かせない存在です。

もし、ダイエット中に筋トレをしなければ、どんどん筋肉が落ちてスタイルが崩れてしまいます。

スタイルを崩さずにダイエットを終えるためには、筋肉量を維持するための筋トレを積極的に行っていく必要があるのです。

では、筋トレはいつやれば良いのでしょうか?

一般的には、食後2時間〜3時間後に行うのが良いとされていることは有名ですよね?

しかし、主に痩せることを目的とするのであれば、筋トレは「食後」ではなく「食前」に行うことをオススメします。

筋トレを食前に行うことで、自分のダイエットをより効率的に進めていくことが可能です。

うまく「食前」の筋トレを利用していくことで、より短期間でダイエットの効果を出すことができるようになるでしょう。

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なぜ「食前」の筋トレをすると痩せるのか?

まずは、なぜ体脂肪ができるのかを復習しましょう。

少し遠回りに感じるかもしれませんが、きっちりと把握しておくことで、食前の筋トレがなぜ有効なのかを理解しやすくなります。

体脂肪ができる流れ
  1. 食事をとる
  2. 「糖質」が「グリコーゲン」に変えられる
  3. 血中の余分なグリコーゲンが「筋肉」や「肝臓」に蓄えられる
  4. 「筋肉」や「肝臓」に蓄えきれなかったグリコーゲンが体脂肪になる
蓄えられるグリコーゲンの量
  • 血液:約20g
  • 筋肉:約200g〜250g
  • 肝臓:約150g 〜200g

簡単に言えば、食べた「糖質」が「グリコーゲン」に変えられて、筋肉にも肝臓にも蓄えきれなかったグリコーゲンが体脂肪になるということです。

では、食事をとる前に、あらかじめ筋肉中のグリコーゲンの量を減らすことができればどうなるでしょうか?

筋肉中のグリコーゲンの量を減らすことができれば、次の食事でつくられるグリコーゲンをより多く筋肉中に蓄えることができます。

結果的に、食事をとってつくられる体脂肪を減らすことができるでしょう。

その、筋肉中のグリコーゲンを減らすための手段が「筋トレ」です。

つまり、食前に筋トレをして筋肉中のグリコーゲンの量を減らしておくことで、次の食事でつくられる体脂肪を減らすことができるのです。

どこの筋肉を鍛えれば良いの?

食前に筋トレをすることで、食後につくられる体脂肪を減らすことができるということをお話してきました。

では、どこの筋肉を鍛えるのが一番良いのでしょうか?

時間があるなら、バランス良く全身の筋肉を鍛えていくことが理想的です。

しかし、時間が無かったり効率を求めたい人も居るのではないでしょうか?

そんな人は、体の中でもなるべく大きな筋肉を優先して鍛えていくのが良いでしょう。

大きな筋肉には、それだけ多くのグリコーゲンが蓄えられているので、鍛えることでより多くのグリコーゲンを消費することができます。

なるべく大きな筋肉を優先して鍛えよう
  • 大胸筋(胸の筋肉)
  • 広背筋(背中の筋肉)
  • 大腿四頭筋・ハムストリングス(太ももの筋肉)

大胸筋(胸の筋肉)

大胸筋は、胸の大部分を占める大きな筋肉です。

体に厚みをつけることができるので、健康的な見た目になることもできます。

大胸筋を鍛えるには、「腕立て伏せ」がオススメです。

馴染みのある筋トレですが、フォームを確認しながら行っていきましょう。

【自宅筋トレ】なかやまきんに君の正しい腕立て伏せを学ぼう。

広背筋(背中の筋肉)

広背筋は、背中の大部分を占める大きな筋肉です。

広背筋を鍛えることで、猫背の改善や血行が良くなる効果も期待できます。

広背筋を鍛えるには、「タオルラットプルダウン」がオススメです。

タオルを体の後ろに回し、引っ張りながら広背筋を鍛えましょう。

タオル一枚で背中の肉を引き締めるエクササイズ【背中痩せ動画2】

大腿四頭筋・ハムストリングス(太ももの筋肉)

大腿四頭筋は太もも表側、ハムストリングスは太もも裏側の大きな筋肉です。

太ももの筋肉は、体の中でも特に大きな筋肉になります。

多くのグリコーゲンを消費するためにも、きっちりと鍛えておきましょう。

太ももの筋肉を鍛えるには、「スクワット」がオススメです。

【自宅筋トレ】なかやまきんに君の正しいスクワットを学ぼう。

ただし、なるべく脚を太くしたくない人もいるのではないでしょうか?

そんな人にオススメなのは「ワイドスクワット」です。

ワイドスクワットなら、内ももが中心に鍛えられるので脚は太くなりにくいでしょう。

【脚やせダイエット】簡単ながら筋トレ◆ワイドスクワットで太もも&腹筋背筋も鍛えられる!池田真子 diet training

筋肉をつけることが目的なら筋トレは「食後」にやろう

今回ご紹介してきた、「食前」に筋トレをする方法は、あくまでも痩せることを目的にしている人の場合です。

筋肉をつけることが目的なら、セオリー通り「食後」の筋トレがオススメです。

食前に筋トレをしてしまうと、筋肉中のグリコーゲンが枯渇する可能性があります。

筋肉中のグリコーゲンが枯渇してしまうと、人間の体は筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうカタボリックという状態が起こります。

カタボリックが起こってしまうと、頑張って大きくしてきた筋肉が分解されてしまう可能性があるのです。

筋肉をつけることが目的なら、必ず「食後」に筋トレをするようにしましょう。

食後すぐに筋トレを始めると消化不良になることがあるので、食後2時間〜3時間を目安に筋トレを始めるのが良いタイミングです。

痩せたいなら「食前」に筋トレをしよう

食前に筋トレをすることで、次の食事でつくられる体脂肪を減らすことができます。

これをうまく利用すれば、効率よくダイエットを進めることができるようになるでしょう。

ちなみに、「ウォーキング」や「ランニング」ではこの効果は得られません。

ウォーキングやランニングなどの有酸素運動は、筋肉中のグリコーゲンは使わないからです。

筋肉中のグリコーゲンを減らすためには、必ず「筋トレ」や「短距離走」などの無酸素運動をする必要があります。

できるだけ「食前」に筋トレをして、効率よくダイエットをしていきましょう。

まとめ

  • 痩せることを目的とするのであれば、筋トレは「食後」ではなく「食前」に行うことがオススメ
  • 食前に筋トレをして筋肉中のグリコーゲンの量を減らしておくことで、次の食事でつくられる体脂肪を減らすことができる
  • 筋肉をつけることが目的なら、セオリー通り「食後」の筋トレがオススメ

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