筋トレは低負荷だと無意味?いやいや低負荷でも筋肉は大きく成長する
筋トレは高負荷でやらないと無意味なの?
「筋トレは高負荷でやらなきゃ意味ないよ!(キリッ」という意見があります。
本当にそうなのでしょうか?
結論から言えば、この意見はあまり気にしないようにしましょう。
確かに一昔前までは、そう言う研究結果がありました。
しかし、最近の研究結果では「低負荷でも筋肉は成長する」ことが分かっています。
この研究結果を簡単に言えば、25歳の男性9人を対象に、それぞれ高負荷と低負荷のトレーニングを行ったところ、同様の筋肥大効果があったという研究結果です。
つまり、高負荷でも低負荷でも同様に筋肥大は可能だということです。
高負荷じゃないと無意味なんてことはないよ!
今すぐ筋トレをしよう!
低負荷でも筋肉は成長する!それなら自宅で筋トレをしよう
低負荷でも良いなら、無理をしてジムに通う必要はありません。
自宅で「自重トレーニング」を中心に、筋トレをしていくことが可能です。
自宅ならジムとは違い、お金もかからず、着替えて出かける必要もありません。
「高負荷じゃなければ意味がない」と諦めていた人も、気軽に自宅で筋トレを始めることができます。
「腕立て伏せ」や「スクワット」などの自重トレーニングから試していきましょう!
自重トレーニングも奥が深いよ
コツが分かってくると、細マッチョには十分なれるよ
ただし、ジムに通った方が効率が良いのは事実
ただし、ジムに通った方が筋トレの効率は良いです。
例えば、自宅での自重トレーニングだと、回数やセット数を増やさなければ筋肉を追い込むことが難しいです。
一方で、ジムに通えばダンベルやバーベル、マシンなどを使い、負荷を自由に調整することができます。
つまり、少ない回数やセット数で筋肉を追い込むことが可能なのです。
それ以外にも、ジムに通うメリットはあります。
お金や時間に余裕があるなら、ジムに通った方が効率的だと言えます。
反対に、お金や時間を節約したいなら、自宅で筋トレすることをオススメします。
効率を気にしないなら、ずっと自重トレーニングでもOKだよ
低負荷だと追い込めなくなったらジムに通おう
ある程度の筋肉がついてくると、自重トレーニングだと「数十回以上やらないと追い込めない」という状況になってきます。
そこまで効率が悪くなると、さすがにウエイトトレーニングに切り替えるべきです。
ジムに通って、ダンベルやバーベル、マシントレーニングで追い込みましょう。
それでも節約したい人は、ダンベルを購入してみましょう。
ダンベルがあるだけで、より高負荷のトレーニングをすることができます。
また、トレーニングの幅が一気に広がるのでオススメです。
自重トレーニングだと鍛えにくい筋肉もあるんだ
ダンベルがあると、そんな筋肉も鍛えることができるよ!
まとめ
- 低負荷の筋トレでも、高負荷の筋トレと同様に筋肉は成長する
- 低負荷の筋トレなら、自宅で「自重トレーニング」をすればOK
- ジムに通った方が筋トレの効率は良くなる。自重トレーニングだと、回数やセット数を増やさなければ筋肉を追い込めない
- ある程度筋肉がついてくると、自重トレーニングだけだと追い込めなくなる。そんな時はジムに通うかダンベルを購入する
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