筋トレをしているのになかなか筋肉がつかない原因と対策【筋肥大】

頑張って筋トレしているのに、なかなか筋肉がつかないと、残念な気持ちになりますよね?

そんな方のために、原因と考えられるものを、いくつか列挙してみました。

きっと、どれかに当てはまっていると思いますので、見ていってくださいね。

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筋トレをしているのになかなか筋肉がつかない原因と対策

頑張っているのに効果が出ないというのは悔しいですよね?

でも大丈夫です。

筋トレは必ず効果がでるものです。なかなか筋肉がつかないということは何か原因があるはずです。

毎日筋トレをしている

筋トレ

毎日筋トレしても問題はありませんが、毎日同じ部位を鍛えているなら問題です。

筋トレの目的は筋肉を傷つけることです。

傷ついた筋肉は休息と栄養やタンパク質を使って修復されます。

この「傷つける→修復」のサイクルを繰り返すことで筋肉は少しずつ太くなっていきます。

毎日同じ部位を鍛えると筋肉が修復される時間がありません。

修復中に筋肉が再度傷つくことになり、結果的に筋肉は太くなりません。

同じ部位を鍛える場合は、2〜3日くらいは間隔を開けましょう。

一度の筋トレで全身を鍛えている

一度の筋トレで全身を鍛えている場合はそれが原因かもしれません。

筋肉の修復には栄養やタンパク質が必要です。

一度に全身の筋肉を鍛えてしまうと、一度に大量の栄養やタンパク質が必要になります。

栄養やタンパク質がすべての筋肉に行き渡らずに筋肉の修復がうまく行えていない可能性があります。

一度に全身を鍛えることはせずに、部位毎に分割して筋トレすることをおすすめします。

私の場合は胸と背中の日、腕と肩と足の日と分けて筋トレをしています。

各部位につき1週間に1回のトレーニングになってしまいますが、それでも十分に筋肉はが付いていきます。

筋トレを長時間やりすぎている

筋肉を長時間やりすぎると体のエネルギーが足りなくなります。

体はエネルギーが足りなくなると筋肉を分解してエネルギーに変えてしまいます。

その状態のことを「カタボリック」と言います。

カタボリックの状態になると筋肉を分解して筋肉を動かすことになるため、筋トレをすればするほど筋肉が分解されて無くなっていきます。

目安としては筋トレは1時間以内で終わらすようにすることをおすすめします。

ちなみに補給しながらであれば筋トレを長時間しても問題ありません。

補給するものとしてBCAAが一般的です。

毎日食事から十分な栄養を摂れていない

筋肉の修復にはタンパク質だけでは無く他の栄養素も必要です。

ダイエットを意識するあまり栄養のある食事を撮れていない場合があります。

タンパク質を摂取しているだけでは、なかなか筋肉はつかない場合が多いです。

しっかり食事は摂り、栄養で体を満たしてあげる必要があります。

睡眠や休息も忘れないでください。

扱う重量が重すぎる

筋力がアップしていることを自覚したいあまり筋トレの重量を増やしすぎる人がいます。

重量を増やしすぎるとフォームが乱れたり、目的の部位にうまく負荷を掛けられない場合があります。

筋トレに慣れてくると軽い重量でも十分に負荷を掛けられるようになります。

重量よりも目的の部位にきっちりと負荷が掛かるような筋トレを心掛けましょう。

正しく筋トレをやっていれば、筋肉は必ず成長していきます。

焦らずに筋トレを正しく、長く、楽しく続けていきましょう。

気がつけばきっちりと筋肉がついているはずです。

タンパク質が不足している

普段の食事ではタンパク質が不足しているかもしれません。

食事にタンパク質が豊富な食材を入れましょう。

食事に気を使えない環境にいる場合はプロテインで補いましょう。

安くて高タンパク質の食材の情報をまとめています。

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