筋トレにも適切な時間帯、不適切な時間帯があります。
どうせなら最大限の効果がでる時間帯で筋トレをしたいですよね。
今回は筋トレの適切な時間帯と不適切な時間帯のお話です。
筋トレはいつすれば良いのか?
筋トレに適切な時間帯でトレーニングすることにより、筋トレの効果を最大限高めることができます。
また、筋トレに不適切な時間帯であってもその理由を知ることによりデメリットを軽減することができます。
筋トレをするなら、どちらの時間帯も知っておいて損はありません。
筋トレに不適切な時間帯・タイミング(NGなとき)
筋トレをすることは避けたほうが良い時間帯やタイミングを列挙しました。
起床直後
起床直後は体の機能が低下しています。
そのタイミングで筋トレをしても高い効果は見込めません。
寝る直前
筋トレに限らず、寝る前に激しい運動は避けるべきです。
体や脳が活発に活動を始めてしまいますので、寝つきが悪くなり熟睡できなくなってしまいます。
睡眠を十分に取らなければ筋肉の成長の妨げになるため、寝る前に筋トレすることは控えましょう。
食後すぐ
食後のすぐ後は胃に血液が集まり消化活動が促進されます。
消化活動中に激しい運動をすると、血液が他の筋肉にも使われることになり消化不良を起こしてしまいます。
消化不良は気分が悪くなったりお腹を壊すの原因になるので、このタイミングは筋トレには不向きです。
消化が終わっていない食後2時間後ぐらいまでは筋トレは避けましょう。
どうしても食後に筋トレがしたい場合でも30分以上は時間をあけましょう。
空腹時
空腹時の筋トレは消化不良の心配はありませんが、筋トレをするためのエネルギーが不足しています。
体はエネルギーが不足すると、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。
そうなると筋肉を分解して筋肉を動かすという「カタボリック」という本末転倒な状態になってしまうため筋トレには不向きです。
どうしても空腹時にトレーニングしたい場合は、筋トレ前にバナナを食べるかプロテインを飲みましょう。
筋トレに適切な時間帯・タイミング(OKなとき)
夕方
筋トレや運動をするのに一番適した時間帯は夕方です。
平日は難しい場合も多いと思いますが、休日などは夕方を狙って筋トレをしてみましょう。
食後2時間後
食後2時間後ぐらいには、消化が終わり体にエネルギーや栄養素が回っている状態になります。
このタイミングに筋トレをすると高い効果が見込めます。
まとめ
適した時間帯に筋トレをするのは現代人には難しいかもしれません。
平日の夕食を19:00頃に摂れた日の21:00頃に筋トレするのが現実的だと思います。
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