やる気はあるのに続かない?筋トレはハードルを低くして続けていこう

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やる気はあるのに続かない?筋トレはハードルを低くして続けていこう

やる気はあるのに続かない

筋トレを続けられないという悩み

「よし!筋トレをやるぞ!」と気合を入れても、いざ始めると1週間も続けられないと悩んでいる人は多いのでは無いでしょうか?

「なんて自分は意志が弱いんだ!」と自分を責める必要はありません。

筋トレを続けられないのは、意思が弱いからではありません。

ほとんどの場合は「ハードルを上げすぎている」ことが原因です。

ハードルを上げすぎている

筋トレを続けられない人の多くは、最初から「達成できない目標」を設定しています。

例えば、次のような目標は普通の人には達成が難しいでしょう。

普通の人には達成できない筋トレの目標
  • 毎日ジムでフリーウエイトをする
  • 1ヶ月でシックスパックの腹筋にする
  • 3ヶ月でボディビルダーのような肉体になる

もちろん、目標があった方が頑張れる人は多いでしょう。

しかし、その目標が高すぎる場合は考えものです。

目標が高すぎると、今の生活に支障が出て体を壊すことになります。

また、その目標を達成できなければ、筋トレが嫌になってしまうかもしれません。

高すぎる目標はやめて、簡単に達成できる低い目標を設定していきましょう。

なるべくハードルを低くすることが、筋トレを続けていくためのコツです。

モモイ
モモイ

筋トレの目標が高すぎると、その分達成できない可能性が高くなるよ

最初のハードルは低くして徐々に上げていこう

最初のハードルは、「そんなの簡単過ぎる!」ぐらいに低く設定しましょう。

例えば、「日曜日に腕立て伏せを10回する」ならどうでしょうか?

これぐらいなら、誰にでもできそうですよね?

最初のハードルは、簡単過ぎるぐらいで丁度よいのです。

ゲームだって同じですよね?

最初のステージはとても簡単で、ステージを進むごとに少しずつ難しくなります。

ステップアップ

ゲームと同じことを「筋トレ」でもやっていけば良いのです。

筋トレのハードルを徐々に上げていく

ステージ1:腕立て伏せ10回(週1回)
ステージ2:腕立て伏せ10回、スクワット10回(週1回)
ステージ3:腕立て伏せ10回、スクワット10回(週2回)
ステージ4:腕立て伏せ20回、スクワット20回(週2回)
ステージ5:腕立て伏せ20回、スクワット20回、プロテインを飲む(週2回)

徐々にハードルを上げていくことで、無理なく筋トレを続けていけます。

また、1つのハードルをクリアしたという達成感を得ることもできるのです。

ゲームと同じで、いきなり最終ステージから始めるとすぐに負けてしまいます。

ステージ1から始めることで、少しずつ上達していくことができます。

また、上達していく過程で楽しみも見つけることができるでしょう。

モモイ
モモイ

楽勝だと思うことも、やってみると意外と大変だったりするよ
筋トレをする時間をつくらないといけないからね

筋トレは自分のペースで続けていけば良い

当たり前ですが、筋トレは自分のペースで続けていけば良いです。

何かタイムリミットがある訳ではありません。

自分に合わせて決める

動画やブログ見ていると、少し探すだけで景気の良い情報がたくさん出てきます。

  • 1年でマッチョになれた!
  • 半年でフィジークの大会で優勝した!
  • 1日5分やるだけでシックスパックになった!

そんな情報ばかりを見ていると、「自分も同じ期間で筋肉をつけなければ!」と意気込んでしまいがちです。

しかし、人の体には個人差があります。

その人と同じ筋トレをしたとしても、その体になれるという保証は何もありません。

自分には、自分に合った筋トレがあるはずです。

筋トレは、楽しみながら自分のペースで続けていくのが一番です。

モモイ
モモイ

誰かを目標にするとストレスが溜まるかも
自分の人生の中で、最高の体を目指していけばOKだよ

まとめ

  • 筋トレを続けられないのは「ハードルを上げすぎている」ことが原因
  • なるべくハードルを低くすることが、筋トレを続けていくためのコツ
  • 徐々にハードルを上げていくことで、無理なく筋トレを続けていくことができる
  • 他人の成功例は気にせず、筋トレは楽しみながら自分のペースで続けていく

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