やる気はあるのに続かない?筋トレはハードルを低くして続けていこう
筋トレを続けられないという悩み
「よし!筋トレをやるぞ!」と気合を入れても、いざ始めると1週間も続けられないと悩んでいる人は多いのでは無いでしょうか?
「なんて自分は意志が弱いんだ!」と自分を責める必要はありません。
筋トレを続けられないのは、意思が弱いからではありません。
ほとんどの場合は「ハードルを上げすぎている」ことが原因です。
筋トレを続けられない人の多くは、最初から「達成できない目標」を設定しています。
例えば、次のような目標は普通の人には達成が難しいでしょう。
もちろん、目標があった方が頑張れる人は多いでしょう。
しかし、その目標が高すぎる場合は考えものです。
目標が高すぎると、今の生活に支障が出て体を壊すことになります。
また、その目標を達成できなければ、筋トレが嫌になってしまうかもしれません。
高すぎる目標はやめて、簡単に達成できる低い目標を設定していきましょう。
なるべくハードルを低くすることが、筋トレを続けていくためのコツです。
筋トレの目標が高すぎると、その分達成できない可能性が高くなるよ
最初のハードルは低くして徐々に上げていこう
最初のハードルは、「そんなの簡単過ぎる!」ぐらいに低く設定しましょう。
例えば、「日曜日に腕立て伏せを10回する」ならどうでしょうか?
これぐらいなら、誰にでもできそうですよね?
最初のハードルは、簡単過ぎるぐらいで丁度よいのです。
ゲームだって同じですよね?
最初のステージはとても簡単で、ステージを進むごとに少しずつ難しくなります。
ゲームと同じことを「筋トレ」でもやっていけば良いのです。
徐々にハードルを上げていくことで、無理なく筋トレを続けていけます。
また、1つのハードルをクリアしたという達成感を得ることもできるのです。
ゲームと同じで、いきなり最終ステージから始めるとすぐに負けてしまいます。
ステージ1から始めることで、少しずつ上達していくことができます。
また、上達していく過程で楽しみも見つけることができるでしょう。
楽勝だと思うことも、やってみると意外と大変だったりするよ
筋トレをする時間をつくらないといけないからね
筋トレは自分のペースで続けていけば良い
当たり前ですが、筋トレは自分のペースで続けていけば良いです。
何かタイムリミットがある訳ではありません。
動画やブログ見ていると、少し探すだけで景気の良い情報がたくさん出てきます。
- 1年でマッチョになれた!
- 半年でフィジークの大会で優勝した!
- 1日5分やるだけでシックスパックになった!
そんな情報ばかりを見ていると、「自分も同じ期間で筋肉をつけなければ!」と意気込んでしまいがちです。
しかし、人の体には個人差があります。
その人と同じ筋トレをしたとしても、その体になれるという保証は何もありません。
自分には、自分に合った筋トレがあるはずです。
筋トレは、楽しみながら自分のペースで続けていくのが一番です。
誰かを目標にするとストレスが溜まるかも
自分の人生の中で、最高の体を目指していけばOKだよ
まとめ
- 筋トレを続けられないのは「ハードルを上げすぎている」ことが原因
- なるべくハードルを低くすることが、筋トレを続けていくためのコツ
- 徐々にハードルを上げていくことで、無理なく筋トレを続けていくことができる
- 他人の成功例は気にせず、筋トレは楽しみながら自分のペースで続けていく
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