筋トレを休むことになる?筋トレで怪我をしないために気をつけること
筋トレに怪我はつきもの?
筋トレに怪我はつきものだと言われています。
1回の筋トレで「限界まで筋肉に刺激を与えたい」と頑張る人ほど、怪我をするリスクは高くなってしまいます。
しかし、怪我をしないに越したことはありません。
怪我をしてしまうと、怪我が治るまでの期間は筋トレを休むことになります。
普通の怪我でも、完治するのに1週間〜2週間かかることになります。
最悪の場合は、病院に通いながら数ヶ月の治療となるでしょう。
なるべく「怪我をしないように筋肉を限界まで追い込む」スキルも、長い筋トレ生活をしていく上で必要です。
今回は、筋トレで怪我をしないために気をつけることを考えていきます。
モモイも、腰を何度か痛めたことがあるよ
腰を痛めると、多くの筋トレが出来なくなるので悔しい思いをするよ
筋トレで怪我をしないために気をつけること
動作の切り替えは反動を使わずに丁寧に
一般的に、アクティブ動作からネガティブ動作に、またはネガティブ動作からアクティブ動作に切り替える時が最も怪我をしやすいタイミングです。
動作の切り替えが適当になれば、ターゲット以外の筋肉を使ったり、反動を使ってしまうことが多くなってしまいます。
ちょうど、そのタイミングで怪我をすることが多くなるでしょう。
筋トレは集中力を切らさずに、細心の注意を払って行っていくことが大切です。
重量や回数にこだわり過ぎない
重量や回数が増えると、成長を実感できるので嬉しいものです。
しかし、重量や回数にこだわり過ぎるのは良くありません。
扱いきれない重量で高回数の筋トレをすることで、怪我をするリスクが高まります。
筋肉で重りを支えきれないため、関節や他の筋肉に大きな負担がかかり、結果的に怪我をしてしまうことになります。
フォームが崩れたり、筋肉の成長が鈍っているようなら、危険なサインです。
重量が重すぎないか?回数が多すぎないか?を一度確認してみましょう。
痛みを感じたら筋トレを中断する
筋トレ中に痛みを感じたら、途中であっても筋トレを中断しましょう。
痛みを感じた状態で、無理やり筋トレを続けても良いことはありません。
痛みが酷くなったり、怪我に発展する可能性が高いです。
少しでも痛みを感じたら、その部位の筋トレは中断しましょう。
一度くらい筋トレができなくても、筋肉が減少することはありません。
調子が悪い日は軽い重量で筋トレをする
人間なので、調子が悪い日は絶対にあります。
体が重かったり、いつもの重量が上がらなかったり、いつもの回数をこなせなかったりと、調子が悪い日は何らかの兆候が見られます。
調子が悪い日に、いつも通りの重量と回数をこなそうと頑張ることは、怪我の原因になりかねません。
調子が悪い日は、軽い重量で筋トレをしたり、いつもよりも回数を減らすなどの体への負担を減らすための工夫をしていくことが大切です。
調子が悪い日が続くならオーバーワークを疑う
調子が悪い日が続くようなら、オーバーワークが原因かもしれません。
自分では十分に休息しているつもりでも、実は休息が足りていないことも多いです。
思い切って休息日を増やしたり、筋トレのセット数を減らしてみましょう。
実際に、私も過去にオーバーワークのときがありました。
その時は、休息日を増やすことで解決することができました。
なかなかコツがつかめない筋トレの種目は変えてしまう
筋トレには、多くの種目があり、それぞれに難易度やコツがあります。
すぐにコツがつかめる筋トレもあれば、なかなかコツがつかめない筋トレもあります。
なかなかコツがつかめない筋トレは、怪我の原因になる可能性が高いです。
もちろん、続けていくことでコツがつかめるようになる場合もあります。
しかし、筋トレの種類は豊富にあります。
コツがつかめない筋トレよりも、別の種目のほうが自分にあっているかもしれません。
何度か試してコツがつかめないなら、その種目は諦めてしまいましょう。
そうすることで、怪我のリスクを減らし、結果的に筋肉の成長につながります。
まとめ
- 1回の筋トレで「限界まで筋肉に刺激を与えたい」と頑張る人ほど、怪我をするリスクは高くなる
- なるべく「怪我をしないように筋肉を限界まで追い込む」スキルも、長い筋トレ生活をしていく上で必要
- 動作の切り替えが適当になれば、そのタイミングで怪我をすることが多くなる
- 扱いきれない重量で高回数の筋トレをすることで、怪我をするリスクが高まる
- 痛みを感じた状態で、無理やり筋トレを続けても良いことは無い
- 調子が悪い日は、軽い重量で筋トレをしたり、いつもよりも回数を減らすなどの体への負担を減らすための工夫をする
- 調子が悪い日が続くようなら、休息日を増やしたり、筋トレのセット数を減らす
- なかなかコツがつかめない筋トレは、怪我の原因になる可能性が高い
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