ちゃんと自分の筋肉を使えてる?筋トレのコツをつかむためのヒント
筋トレは「コツ」をつかむことが大切
皆さんは、筋トレの「コツ」をつかめていますか?
私の場合は、筋トレの「コツ」をつかめるまでに半年ぐらいかかったかもしれません。
特に「背中」の筋トレのコツをつかむのが難しかったです。
筋トレの「コツ」をつかむことができれば、筋肉は順調に大きく成長していきます。
反対に、筋トレの「コツ」をつかめていなければ、いくら筋トレを頑張っても、思うように筋肉は成長してくれないでしょう。
では、筋トレの「コツ」とは何なのでしょうか?
筋トレのコツとは、「目的の筋肉に正しく負荷をかけられている状態」のことです。
筋トレのコツをつかむことで、筋トレの効果が格段にアップします。
反対に、いくら頑張って筋トレをしても、目的の筋肉に正しく負荷をかけられていなければ効果は半減してしまいます。
効果が思うように出なければ、筋トレが面白くなくなってしまうかもしれません。
筋トレの面白さを知るためにも、まずは最優先で筋トレの「コツ」をつかみましょう。
筋トレの「コツ」をつかむためのヒントをいくつかご紹介します。
筋トレのコツをつかむまでは少し時間がかかるかも
筋トレのコツさえつかめれば、筋トレの効果が格段にアップするから根気強くやっていこう
筋トレの「コツ」をつかむためのヒント
パンプアップを確認する
筋トレをすると、鍛えた筋肉に血液が集まり、筋肉が一回り大きくなります。
その状態は「パンプアップ」と呼ばれています。
パンプアップは、目的の筋肉に正しく負荷をかけられているかの目安になります。
筋トレした後に、鍛えた筋肉がパンプアップしていれば、正しく筋トレができたという証拠になります。
ただし、筋肉がある程度大きくなければ、パンプアップの確認は難しいです。
まだ筋肉が小さいなら、筋肉に手を当てることでパンプアップを確認できます。
パンプアップしていれば、鍛えた筋肉の温度が高くなっているはずです。
手を当てて筋肉が熱を持っている状態なら、パンプアップできているということです。
ゆっくりとした動作で行う
筋トレは、ゆっくりとした動作で行いましょう。
素早い動作でトレーニングしすぎると、フォームが崩れたり負荷が関節に逃げてしまったりと、正しく筋肉に負荷を与えることができません。
また、慣れないうちは反動を使うのも良くありません。
反動を使わず、きっちりと「停止」した状態から筋トレを始めることが大切です。
ネガティブ動作を意識する
ネガティブ動作を意識することが大切です。
筋トレのコツをつかめていない人は、ネガティブ動作を意識していない人が多いです。
ネガティブ動作は、アクティブ動作よりも大きな負荷がかかると言われています。
力を抜いてしまわず、ゆっくりと丁寧に行っていきましょう。
マシントレーニングを試してみる
ジムに通っている人は、マシントレーニングを試してみましょう。
マシントレーニングは、筋肉のコツをつかむのに最適です。
鍛える筋肉を意識して、ゆっくりと重りを動かしていきましょう。
また、重すぎるとフォームが崩れ、ネガティブ動作も適当になってしまいます。
軽めの重量で行うのも良い方法です。
重量や回数を気にしない
重量や回数は1つの目安でしかありません。
重量や回数に固執しすぎると、フォームが崩れたり、反動を使ったりしてしまいます。
大切なのは、「目的の筋肉に正しく負荷をかける」ことです。
極論を言えば、目的の筋肉に正しく負荷をかけられているなら、重量が軽くても回数が少なくても問題ありません。
自分に合った重量と回数で筋トレをやっていきましょう。
まとめ
- 筋トレの「コツ」をつかむまでは時間がかかる
- 筋トレのコツとは、「目的の筋肉に正しく負荷をかけられている状態」のこと
- 筋トレのコツをつかむことで、筋トレの効果が格段にアップする
- 筋トレのコツをつかむには、「パンプアップを確認する」「ゆっくりとした動作で行う」「ネガティブ動作を意識する」「マシントレーニングを試してみる」「重量や回数を気にしない」などが有効
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