三日坊主になる?いつも筋トレが続かない人のための対策と工夫
筋トレがいつも三日坊主になる
「今日から筋トレをするぞ!」と決意しても続けていくことは難しいですよね?
忙しい毎日を送っていると、続けたくても続けられなくなってしまいます。
帰宅時間が遅かったり、他に優先するべきことがあったり、体調が悪かったりと、毎日が筋トレを続けられない原因でいっぱいです。
「続けられないのは気合の問題だ!」「意思が弱いから続けられないんだ!」と責める人もいますが、私はそうは思いません。
筋トレを続けられないのは、筋トレの楽しみを見つけられていないことが原因です。
本来、筋トレは楽しいものです。
少しずつ筋肉が大きくなるのは楽しいですし、自分の体が健康になってくることを実感することも楽しいです。
体を動かすことはストレスの解消にもなります。
しかし、筋トレの楽しみを見つけるためには「筋トレを続けていく」ことが必要です。
あべこべな感じがしますが、あまり難しく考えないほうが良いです。
筋トレを続けていれば、自然と楽しみを見つけることができます。
まずは、「筋トレを続けていく」ことに専念しましょう。
そのためにも、筋トレを続けるための対策と工夫を考えていきましょう。
筋トレを続けるための対策と工夫
筋トレをする時間を決めておく
筋トレを始めたら、筋トレをする時間を確保しなければいけません。
多くの人は「時間があったらやろう」と決めてしまいます。
しかし、その方法だと間違いなくやらなくなるでしょう。
「今日は帰宅が遅かったから」「他にやることがあったから」「忘れていたから」などを言い訳にして、やらなくなるのは時間の問題でしょう。
そうならないためにも、筋トレをする時間を決めてしまいましょう!
例えば、20:00から筋トレをすると決めてしまいます。
時間を決めてしまえば、自然と20:00から筋トレができるように他の用事を合わせようとする意識が働きます。
毎日が忙しくて、帰宅時間や自由時間が不定期な人もいるのではないでしょうか?
そんな人は、時間ではなく「タイミング」を決めるのが良いです。
例えば、「お風呂に入る前」というタイミングを決めておきましょう。
そうすることで、お風呂に入る時間が不定期でも、筋トレをするタイミングが分かりやすくなります。
筋トレの回数は気にしない
筋トレの回数やセット数は、あまり気にしないでおきましょう。
「10回以上はやろう!」とか「3セットはやらないと追い込めない!」など、これだけやらないと意味がない、というような情報があります。
こういった情報は、筋トレを続けていくうえで邪魔になることがあります。
「絶対にこの回数やセット数をやらなければ!」と意識しすぎると「ツラくて無理」や「面倒だ」という負の感情が出てしまいます。
筋トレを続けていくためには、回数やセット数は1つの目安と考えておきましょう。
回数やセット数は気にしなくて良いです。
筋肉の成長には、「自分の限界までやる」ということが大切です。
自分の限界が3回なら、3回やればそれで十分です。
体調が悪いときはやらない
筋トレは体力を消耗する運動です。
体調が悪いときや風邪気味のときにやってはいけません。
体調が悪ければ、脳や体は体調を治すことに専念します。
無理をして筋トレをしても、筋トレの効果は半減してしまうでしょう。
また、さらに体調が悪くなると、筋トレどころか生活にも影響がでます。
そうなると「筋トレのせいで体調を崩した」という悪い記憶も残ってしまいます。
体調が悪いときは、無理をせずに筋トレを休みましょう。
睡眠時間を削ってまでやらない
睡眠は、心と体の健康を保つために必要です。
睡眠時間を削ってしまうぐらいなら、筋トレをやらない方が良いです。
睡眠不足になると、筋肉の成長はもちろん、集中力や思考力も低下します。
最悪の場合、何をやってもうまくいかない状態になるでしょう。
そんな状態だと、筋トレも長続はしなくなります。
筋トレよりも睡眠時間の確保を優先しましょう。
健康に毎日を送っているからこそ、頑張って筋トレをすることができます。
生活の無駄を減らして時間をつくる
時間がなければ、どんなに筋トレを続けたくても無理でしょう。
筋トレをする時間は、自分で作らなければいけません。
時間をつくるためには、生活の無駄を減らしていくことが大切です。
例えば、「スマホを触っている時間」「テレビや動画を観ている時間」「寝床でゴロゴロしている時間」などを減らしましょう。
また、時間が無い日は自炊せずに、外食やテイクアウトで済ませるのも良い方法です。
生活の無駄を減らしていけば、筋トレをする時間ぐらいは無理なく確保できます。
まとめ
- 筋トレを続けられないのは、筋トレの楽しみを見つけられていないことが原因
- 筋トレをする時間や筋トレをするタイミングを決めることが効果的
- 回数やセット数は気にせず、自分の限界までやることが大切
- 体調が悪いときは、無理をせずに筋トレを休む
- 筋トレよりも睡眠時間の確保を優先する
- 筋トレをする時間をつくるためには、生活の無駄を減らしていくことが大切
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