自分の目で確認できない部位の筋肉は、鍛えることが難しいと言われています。
主な理由は、筋肉の動きを確認しながら鍛えることが出来ないためです。
太もも裏(ハムストリングス)は、そんな鍛えることが難しい部位の1つです。
実際に、意識して鍛えていない人も多いです。
他の人が、意識して鍛えていない箇所をきっちりと鍛えることで、差を付けることができます。
「他の人とは違う」と感じさせる人は、鍛えにくい筋肉や、細かい筋肉も鍛えています。
そういった努力の積み重ねが、体全体のシルエットをカッコよく、美しくします。
今回は、ハムストリングスを鍛える自重トレーニング「バックランジ」をご紹介します。
バックランジで太もも裏を鍛えよう
太もも裏(ハムストリングス)を鍛えるメリット
- 血行が良くなり、基礎代謝がアップする
- 太ももが引き締まる
- 速く歩いたり走ったりすることが出来るようになる
バッグランジのやり方
- 直立状態から、肩幅ぐらいに足を開く
- 片足を後ろに大きく開く
- ゆっくりと腰を下ろして戻す
似ているトレーニングとして、ブルガリアンスクワットがあります。
台を使わないの、ブルガリアンスクワットと言えば、イメージしやすいかもしれません。
太もも裏(ハムストリングス)と同時に、太もも表(大腿四頭筋)、お尻(大殿筋)も一度に鍛えることができるのでお得です。
メインターゲットは、太もも裏(ハムストリングス)です。
注意点
- 前方の足のヒザが、前に出すぎないようにする
- 前方の足は、90度になるまで曲げる
- 太もも裏(ハムストリングス)を使っていることに意識してトレーニングする
とても参考になる動画がありますので、ご紹介します。
まとめ
- 太もも裏(ハムストリングス)は鍛えることが難しい部位の1つ
- 鍛えることが難しい部位を鍛えることで、他の人との差を付けることができる
- 太もも表(大腿四頭筋)と太もも裏(ハムストリングス)を鍛えることで、太もも全体が引き締まる
- バックランジは、太もも裏(ハムストリングス)と同時に、太もも表(大腿四頭筋)、お尻(大殿筋)も一度に鍛えることができる
- ハックランジでは、太もも裏(ハムストリングス)を使っていることに意識しつつ、前方の足のヒザが、前に出すぎないように注意する
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