甘いものがやめられない?砂糖中毒を改善するには2週間の我慢が必要
甘いものがやめられない
甘いケーキやお菓子、ジュースってやめられないですよね?
疲れているとき、ストレスが溜まっているとき、一息つきたいときなど、つい何か甘いものを食べたくなってしまいます。
甘いものを食べると、人は幸せな気持ちになります。
これは、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの脳内ホルモンが分泌されるからです。
これらの脳内ホルモンが分泌されることで、人は一時的に「幸福感」や「癒やし」の効果を得ることができます。
しかし、良いことばかりではありません。
「幸福感」や「癒やし」を得るために、常に甘いものを求めるようになるからです。
甘いものがやめられなくなってしまいます。
「疲れ」や「ストレス」をキッカケに、つい甘いものを食べてしまいます。
甘いものは、「幸福感」や「癒やし」を与えてくれる一方で、太りやすくなったり、不健康になったりとデメリットもいっぱいです。
甘いものをやめるためには、どうすれば良いかを考えていきます。
甘いものが欲しくなるのは、すごく自然なことだよ
人間は「砂糖」が欲しくなるように出来てるんだ
甘いものをとりすぎることのデメリット
甘いものには、大量の「砂糖」が含まれています。
甘いものをやめられない状態は、「砂糖中毒」と言っても良いかもしれません。
実は、私も以前は「砂糖中毒」でした。
砂糖中毒の恐ろしいところは、自分ではまったく自覚症状が無いことです。
「疲れると甘いものが欲しくなるよね」とか「脳には糖分が必要だよね」なんて、自分に言い訳をして、毎日のようにお菓子を食べていました。
これは、立派な「砂糖中毒」です。
砂糖中毒から抜け出した今だから分かるのですが、甘いものがやめられなかった以前の私は、次のような状態でした。
砂糖中毒がひどくなれば、「うつ」や「骨粗しょう症」まで引き起こします。
自覚症状が無い分、砂糖中毒はとても恐ろしい状態です。
一刻も早く、デメリットいっぱいの砂糖中毒から抜け出すことをオススメします。
世の中、美味しいお菓子がいっぱいだよね
美味しいお菓子を食べるだけで、手軽に幸せな気持ちになるんだから、なかなかやめられなくて当然だよ
砂糖中毒から抜け出すためには2週間の我慢が必要
では、砂糖中毒から抜け出すためにはどうすれば良いのでしょうか?
その方法はとても簡単です。
砂糖中毒から抜け出すためには、「甘いものを2週間とらない」だけでOKです。
甘いものを2週間とらなければ、砂糖をとることで「幸福感」や「癒やし」が得られるという脳の記憶が薄れます。
疲れやストレスをキッカケに、「甘いものが欲しい!」という欲求が無くなるのです。
実際に、私も2週間甘いものを断ちました。
たったそれだけで、毎日のように食べていたチョコレートやジュースなどの甘いものが、それほど欲しく無くなっていくのが自分でも分かりました。
甘いものを2週間我慢するだけで、砂糖中毒から抜け出すことができたのです。
もちろん、今でも甘いものが欲しくなるときはあります。
しかし、甘いものが無くても「平気」な状態になりました。
砂糖中毒から抜け出せたことで、体調や健康状態が一変しました。
頭のモヤが晴れて、以前よりも熟睡できるようになったのです。
熟睡できれば、前日の疲れを残すことも無く、元気に生活していくことができます。
是非、2週間だけで良いので、甘いものを断ってみてください。
嘘のように、体調が良くなるはずです。
甘いものを断つのは大変だけど頑張ろう!
物足りない日々が続くけど、2週間経てば平気になるよ
まとめ
- 甘いものを食べると、人は一時的に「幸福感」や「癒やし」の効果を得る
- 一方で、甘いものは太りやすくなったり、不健康になったりとデメリットも多い
- 甘いものをやめられない状態は、「砂糖中毒」と言っても良い
- 砂糖中毒になると「疲れやすい」「常に頭にモヤがかかっている状態」「寝ても疲れがとれない」などの症状が出る
- 砂糖中毒から抜け出すためには、「甘いものを2週間とらない」という方法が有効
コメント