上腕三頭筋を鍛える!リバースプッシュアップで二の腕を引き締める!
上腕三頭筋は普段使われない
上腕三頭筋は、腕の筋肉やシルエットを印象づける重要な筋肉です。
「力こぶ」で有名な上腕二頭筋の裏側についており、脂肪がついている状態で腕を振るだけでプルプルと震えるため「振り袖」と揶揄されることが多いです。
上腕三頭筋は、普段の生活ではほとんど使われることがありません。
そのため、筋肉が減りやすく脂肪がつきやすくなります。
しかし、上腕三頭筋は上腕二頭筋の2倍以上ある大きな筋肉です。
上腕三頭筋を鍛えることで、だらしない上腕(二の腕)が引き締まり太くて大きな上腕にすることができます。
上腕三頭筋を鍛えるメリット
太くて大きな上腕になる
太くて大きな上腕を作ろうとした場合、最初はどうしても「力こぶ」の印象が強い上腕二頭筋ばかりを鍛えてしまいがちです。
実際に、私も最初は上腕二頭筋ばかりを鍛えていました。
上腕二頭筋を鍛えていると、もちろん「力こぶ」は順調に大きくなっていきます。
しかし、力こぶだけが大きくなっても、すべての男性が憧れるような太くて大きな上腕を手に入れることはできません。
太くて大きな上腕を作りたい場合は、上腕二頭筋の2倍以上も筋肉量の多い上腕三頭筋を鍛えていく必要があります。
上腕の表と裏の両方の筋肉を鍛えることで、太くて大きな上腕にすることができます。
上腕二頭筋と上腕三頭筋の両方をバランス良く鍛えていきましょう。
だらしない上腕(二の腕)が細く引き締まる
上腕三頭筋は、普段の生活ではほとんど使われることはありません。
上腕三頭筋は、目の前にあるものを前に強く押し出すときに使われる筋肉です。
普段の生活では、そんな機会は滅多にありませんよね?
上腕三頭筋は、普段使われないので多くの脂肪が溜まっていることが多いです。
食事制限のダイエットで脂肪を減らしていくこと大切ですが、それだけでは細く引き締まった上腕にすることはできません。
上腕の脂肪が少しずつ減っていっても、脂肪はどうしても残ってしまいます。
上腕三頭筋の筋肉が少なければ、どうしても脂肪を支える筋肉が足りないため「振り袖」の状態になってしまうでしょう。
だらしない上腕を細く引き締めるためには、上腕三頭筋を鍛えていく必要があります。
リバースプッシュアップのやり方
上腕三頭筋を鍛えるには、リバースプッシュアップがオススメです。
リバースプッシュアップは、自宅で簡単に行える筋トレです。
まずは、椅子やソファー、ベッドなどの台になるものを準備しましょう。
注意点
- ベンチから体を離しすぎない
- 体を真下に落としていくイメージを持つ
- 体を下ろす時に肘を開かない
- 体を下ろした時に三頭筋にかかる負荷を意識する
とても参考になる動画があるのでご紹介します。
上腕二頭筋も一緒に鍛えよう
上腕二頭筋も合わせて鍛えることで、太くて大きな上腕を作ることができます。
また、上腕全体の引き締め効果も期待できます。
上腕二頭筋は成長しやすい筋肉なので、筋トレ初心者にもオススメの筋肉です。
成長が早い筋肉は、筋トレのモチベーションを上げてくれる効果も期待できます。
まとめ
- 上腕三頭筋は、腕の筋肉やシルエットを印象づける
- 上腕三頭筋は、上腕二頭筋の2倍以上ある大きな筋肉
- 上腕の表と裏の両方の筋肉を鍛えることで、太くて大きな上腕にすることができる
- 上腕三頭筋の筋肉が少なければ、どうしても脂肪を支える筋肉が足りないため「振り袖」の状態になってしまう
- 上腕二頭筋も合わせて鍛えることで、太くて大きな上腕を作ることができる
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