腕立て伏せが1回もできない?まずは負荷の少ない壁で練習してみよう
腕立て伏せは超優秀な筋トレ
筋トレを始めるときに悩むのは、「まずは何から始めれば良いか?」です。
筋トレ経験者に聞くと、「腕立て伏せ」を勧められることが多いです。
私も、誰かに1つだけ筋トレをオススメするなら間違いなく「腕立て伏せ」です。
それくらい、腕立て伏せには多くのメリットがあります。
道具不要で自宅で出来るのは魅力的ですよね?
天候に関係なくお金をかけずに筋トレをすることができます。
最大のメリットは、「同時に鍛えられる筋肉が多い」ことです。
同時に鍛えられる筋肉は、体の中でも特に大きな筋肉ばかりというオマケ付きです。
当たり前ですが、小さな筋肉が10%増えるよりも、大きな筋肉が10%増えたときの方が体全体の筋肉量は多くなります。
大きな筋肉を鍛えれば、最短で体の見た目を変えることができます。
腕立て伏せが1回もできない
しかし、腕立て伏せができないという人も多いです。
体が重かったり、筋力が足りなかったり、歯を食いしばってどんなに頑張っても1回もできないという人もいるのではないでしょうか?
また、腕立て伏せのメインターゲットになる筋肉は「大胸筋」です。
大胸筋は、その名の通り胸の筋肉なのですが、普段の生活ではあまり使われません。
普段使わない筋肉のトレーニングは、コツをつかむのに少し時間がかかります。
そんな、「腕立て伏せが1回もできない」「腕立て伏せのコツがつかめない」という人にうってつけのトレーニング方法をご紹介します。
それが、「壁腕立て伏せ」です。
壁を使って腕立て伏せを練習しよう
「壁腕立て伏せ」は、その名の通り壁を使って行う腕立て伏せです。
普通の腕立て伏せよりも負荷が小さく、大胸筋を使うコツをつかむのに適しています。
腕立て伏せができない人でも、簡単に行うことができるでしょう。
また、ゆっくりと丁寧に行うことで、大胸筋を使うコツをつかむことができます。
とても参考になる動画があるのでご紹介します。
普通の腕立て伏せができないという人は、まずは壁腕立て伏せがオススメです。
壁腕立て伏せに慣れてきたら、普通の腕立て伏せに挑戦してみましょう。
まとめ
- 腕立て伏せには多くのメリットがある
- 腕立て伏せの最大のメリットは、「同時に鍛えられる筋肉が多い」こと
- 腕立て伏せができないという人にオススメなのが「壁腕立て伏せ」
- 壁腕立て伏せは、負荷が小さく、大胸筋を使うコツをつかむのに適している
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