揚げ物はダメなの?筋肉をつけたいなら揚げ物は食べない方が良い理由
筋肉をつけたいなら揚げ物は食べない方が良い?
結論から言えば、筋肉をつけたいなら揚げ物は食べない方が良いです。
揚げ物は「消化が悪くなる」というのが食べない方が良い理由です。
消化が悪くなると、どんなデメリットがあるのでしょうか?
消化が悪くなると、それだけ栄養素の吸収ができなくなってしまいます。
つまり、揚げ物をとることで消化が悪くなり、一緒に食べた物の栄養の吸収が妨げられてしまうのです。
筋肉の成長には、色々な栄養素が必要です。
どんなに栄養素の高いものを食べても、揚げ物を一緒に食べることで消化が悪くなり、栄養素の吸収が妨げられてしまうことになります。
また、揚げ物の油は何度も使われて「酸化」していることが多いです。
参加した油は、体に悪影響を与える可能性が高くなります。
消化の悪さは栄養の吸収力に影響するよ
なるべく消化に良いものを食べて、多くの栄養を吸収していこう!
筋肉をつけるための食事とは?
筋肉をつけるためには、「高タンパク質・中糖質・低脂質」の食事が基本になります。
タンパク質を多めに、糖質はほどほどに、脂質は少なめにしましょう。
高タンパク質
筋肉の材料となる「タンパク質」を多くとりましょう。
日本人の食生活では、必要なタンパク質の半分もとれていないと言われています。
筋肉をつけたいのであれば、さらに多くのタンパク質をとる必要があります。
具体的には、体重1kgにつき1.5g〜2.0gのタンパク質をとるのが理想です。
例えば、体重60kgの人であれば、1日に必要なタンパク質量は90g〜120gになります。
積極的にタンパク質を多く含む食材をとっていきましょう。
タンパク質がうまくとれなかった日は「プロテイン」で補いましょう。
プロテインなら1杯飲むだけで、約20gのタンパク質をとることが出来ます。
調理の手間もなく、溶かして飲むだけなので手軽です。
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食事から必要なタンパク質をとるのは大変だよ
プロテインをうまく使っていこう
中糖質
何かと嫌われがちな「糖質」ですが、ほどほどにはとっていきましょう。
糖質は、直接エネルギーになる重要な栄養素です。
摂取量が少なければ、エネルギー不足になり「筋トレ」でも力が出しきれません。
また、糖質が不足すれば、筋肉を分解してエネルギーが作られてしまいます。
筋肉の分解を極力抑えるためにも、糖質はとっていきましょう。
糖質は脳のエネルギーにもなるよ
カットしすぎると、集中力が低下して筋トレでも怪我をするかも!
低脂質
なるべく「脂質」はとらないようにしましょう。
多くの脂質をとることで、消化が悪くなり栄養の吸収力が低下してしまいます。
現代の食生活では、脂質は意識しなくても不足することはありません。
普通に食事をしているだけで、十分な脂質をとれています。
反対に、少し油断すると脂質をとりすぎてしまいます。
揚げ物やお菓子などは、「たまに食べる」ぐらいが丁度良いです。
脂質は、人間には必須の栄養素だよ
でも、普通に食事をしていれば十分とれていることが多いよ
筋肉をつけるなら規則正しい生活が大切
食事が完璧でも、生活が乱れていては効果は半減します。
筋肉をつけるなら、規則正しい生活が大切です。
具体的には、次のような生活を心がけましょう。
簡単に言えば、自律神経を整えて、血行を良くする生活を行いましょう。
そうすることで、脳や筋肉、内臓に酸素と栄養素が行き渡る状態をつくるのです。
常に健康的な生活を送ることが、効率的に筋肉をつけるためには必要なのです。
体に栄養が満ちていて、自律神経が整っていて、睡眠が十分で、ストレスが少ない、というのが筋肉をつけるうえでベストな状態だよ
まとめ
- 筋肉をつけたいなら揚げ物は食べない方が良い
- 揚げ物をとることで消化が悪くなり、一緒に食べた物の栄養の吸収が妨げられる
- 筋肉をつけるためには、「高タンパク質・中糖質・低脂質」の食事が基本
- 体重1kgにつき1.5g〜2.0gのタンパク質をとるのが理想
- 糖質が不足すれば、筋肉を分解してエネルギーが作られてしまう
- 現代の食生活では、脂質は意識しなくても不足することは無い
- 常に健康的な生活を送ることが、効率的に筋肉をつけるためには必要
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