
皆さんは、太っている人にどんなイメージを持っていますか?
太っている人の一般的なイメージとしては、次のようなイメージが多いのではないでしょうか。
残念ながら、太っている人のイメージは良いものばかりでは無く、もしかすると、悪いイメージを持っている人の方が多いぐらいかもしれません。
しかし、太っている人にはとても大きなメリットが「1つ」あります。
それは、普通体型の人よりも「とても力が強い」というメリットです。
もちろん、すべての太っている人に当てはまる訳ではありませんが、一般的に見ても高い確率で太っている人は、とても力が強いと言われています。
漫画やアニメのキャラクターでも、太っているキャラクターは力持ちが多かったりしますが、その設定は現実に沿った設定だと言えるのです。
今回は、「太っている人の力が強い理由」について考えていきます。
なぜ太っている人の力が強いのか?

早速ですが、なぜ太っている人の力が強いのでしょうか?
結論から言えば、「太っている人は体の筋肉量が多いから」です。
「えっ、体脂肪じゃなくて筋肉量が多いの?」と疑問に思われる人もいるかもしれませんが、普通体型の人よりも太っている人の方が筋肉量が多いと言われています。
確かに、太っている人は体脂肪が多いですが、それと同時に体の筋肉量も多くなるのです。
太っている人は体の筋肉量が多いので、体当たりはもちろん、物を持ち上げたり引っ張ったりする力も普通体型の人よりも強くなります。
なぜ太っている人の「筋肉量」が多くなるのか?
では、なぜ太っている人の筋肉量が多くなるかを考えていきましょう。
特に「運動」や「スポーツ」もしていないのに、太っているだけで筋肉量が増えるなんて、本当にそんなことがあり得るのでしょうか?
実は、そんな事があり得てしまいます。
太っている人の筋肉量が多くなる最大の理由は、「自分の体重が重いから」です。
自分の体重自体がウエイトの様な役割となるため、日常生活それ自体が重りを持った状態でのトレーニングとなり、自然と筋肉が多くなっていきます。

漫画のドラゴンボールを知っている人であれば、亀仙人の修行の1つで重い亀の甲羅を背負って生活するという修行があったのを覚えているでしょうか?
太っている人は、まさにその修行を行っているのです。
つまり、太っている人は何気なく生活しているだけでも筋肉が鍛えられていきます。
そして、いつの間にか筋肉量が多くなっているという訳です。
ダイエットをするなら筋肉量を維持しながら痩せていこう
太っている人の方が力が強い理由についてお話してきました。
しかし、太り過ぎてしまうと体にも悪影響が出てしまうため、ダイエットをして痩せたいという人も多いのではないでしょうか?
そんな人にお伝えしたいのは、「筋肉量を維持しながらダイエットしていく」ということです。
筋肉量が多いほど、ダイエットの強い味方である「基礎代謝」を高めることができます。
つまり、筋肉量を維持しながらダイエットをしてくことで、それだけ1日の消費カロリーが増えてダイエットを有利に進めていくことができるのです。
また、ダイエット後にリバウンドする確率もぐんと減らすことができるでしょう。
主に次のような事をしていくことで、筋肉量を維持しながらダイエットをしていくことができます。
- 筋トレをする
- 有酸素運動を行う
- タンパク質をとる
筋トレをする
ダイエットをすることで、体脂肪だけでは無く筋肉量も一緒に落ちていきます。
筋肉量が落ちていくことを防ぐためには、「筋トレ」をするのが最適な方法です。
積極的に筋トレをしていくことで、ダイエットで落ちていく筋肉量を最小限に抑えるだけで無く、反対に筋肉量を増やすこともできるでしょう。
筋肉量を増やすことができれば、ダイエットの成功率はぐんと高まります。
まずは、自宅で気軽にできる「自重トレーニング」から始めてみましょう。
有酸素運動を行う
激しいスポーツや運動は、体脂肪や筋肉をエネルギーとして消費するため、結果的に筋肉量を大きく減少させてしまうことが多くなります。
そこで、私がオススメするのは「有酸素運動」です。
有酸素運動は、酸素と体脂肪をエネルギーとして消費する運動なので、筋肉量を大きく減少させることはありません。
例えば、時間があるときや休日などに「ウォーキング」を行っていくことで、体脂肪だけを狙い撃ちで落としていくことが可能なのです。
ダイエットの1つとして、ぜひ有酸素運動を取り入れてみましょう。
タンパク質をとる

タンパク質は、筋肉の材料となる栄養素です。
ダイエットのためとはいえ、タンパク質をとらなければ筋肉量はどんどん減少していきます。
筋肉量を維持するためにも、タンパク質を多く含むものを食べていくことが大切です。
そして、都合の良い事に、タンパク質は太りにくい栄養素だと言われています。
それは、体の中でタンパク質を消化・吸収するためにも多くのエネルギーを消費するからです。
つまり、タンパク質を多く含むものを食べることで、筋肉量の維持はもちろん、ダイエット効果まで期待できます。
ダイエットをするなら、ぜひタンパク質中心の食生活を送っていきましょう。
ダイエット中は「プロテイン」でタンパク質不足を補おう

筋肉量を維持するためには、タンパク質という栄養素が必要です。
しかし、ダイエット中は食べる量を減らしたいという気持ちもあるのではないでしょうか?
そんな悩みを持っている人にオススメなのが、低カロリーで多くのタンパク質をとることができる「プロテイン」という食品です。
プロテインなら、水に溶かして飲むだけで約20gのタンパク質をとることができます。
食事から十分なタンパク質がとれない日は、プロテインでタンパク質不足を補いましょう。
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まとめ
- 普通体型の人よりも、太っている人の方が「とても力が強い」というメリットがある
- 太っている人の力が強い理由は、太っている人は体の筋肉量が多いから
- 太っている人の体の筋肉量が多いのは、自分の体重自体がウエイトの役割となるため、日常生活をしているだけでも筋肉が鍛えられるから
- 太っている人がダイエットをするなら、筋肉量を維持しながら痩せていくのがオススメ
- 筋肉量を維持するための工夫として「筋トレをする」「有酸素運動を行う」「タンパク質をとる」などを行っていこう
コメント
太っているのに力がない人がいるんだけど、笑いそうになる
コメントありがとうございます^^
確かにすべての人が100パーセントそうだとは限りませんね。
自分はなんともありません
それは何よりです^^
この前、競走してて、小学生にぶつかって転ばせてしまったんだけど、上に書いてある体当たりは、間違えて体当たりした場合でしょうか?
コメントありがとうございます^^
本文中の「体当たり」は、故意・事故の両方の意味で書きました。
大人と小学生がぶつかると、体重の軽い小学生は転んでしまうでしょうね。
どちらも怪我が無ければ良いのですが。
女で太った人と腕相撲をして3秒くらいで勝っている
コメントありがとうございます^^
それはすごいですね!私は勝てる気がしません。。。
太っていると走るのが遅い
コメントありがとうございます^^
確かに、太っていると動きが鈍くなっちゃいますね。
でも、パワーがあるのは正直羨ましいです。