筋トレでなで肩を治す!三角筋と僧帽筋を鍛えて狭い肩幅を広くしよう

なで肩を治そう

ガッシリとした広い肩幅は、すべての男性の憧れではないでしょうか?

私は小さい頃からなで肩で、荷物を肩にかけるとすぐにズリ落ちていました。

また、なで肩だと弱々しく見えたり、肩こりの原因にもなってしまいます。

しかし、筋トレを始めたことでなで肩が治り、広い肩幅を手に入れることができました。

別に意識して「なで肩を治そう!」と考えていた訳では無く、気がつけば肩幅が広くなっていたと言った方が正しいかもしれません。

なで肩で悩んでいる人は、私のように筋トレをすることで治すことができるかもしれません。

なで肩を治し、男らしい広い肩幅を手に入れるための簡単な筋トレをご紹介します。

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肩まわりの筋肉をつけることでなで肩は治る

現代では肩まわりの筋肉を鍛える機会はとても少ないです。

日常生活では、ほとんど無いと言っても良いかもしれません。

そのため、肩まわりの筋肉が弱く血行が悪い人が多くなっています。

弱った筋肉や悪くなった血行は、筋肉を鍛えることで改善することができます。

鍛えるべき肩まわりの筋肉は2つあります。

鍛えるべき肩まわりの筋肉
  • 三角筋(肩の筋肉)
  • 僧帽筋(肩甲骨から首元にかけてついている筋肉)

「三角筋」「僧帽筋」を鍛えることで、なで肩が治り広い肩幅を手に入れることができます。

肩幅が少し広くなるだけでスタイルがよく見えるようになり、お気に入りの服もぐんと似合うようになるでしょう。

また、僧帽筋を鍛えることで肩まわりの血行が良くなり、肩こりになりにくい体になります。

私も筋トレを始める前はひどい肩こりに悩んでいましたが、僧帽筋を鍛え始めてからはほとんど肩こりにはならなくなりました。

三角筋と僧帽筋の鍛えて広い肩幅を手に入れよう

三角筋の鍛え方

三角筋を鍛えるには「サイドレイズ」という種目がオススメです。

ダンベルを持って広げた腕を、肩の力でだけで持ち上げていく筋トレです。

最初は腕の力を使ってしまうと思いますが、繰り返すことで少しずつコツがつかめてきます。

腕の力や反動はできるだけ使わず、純粋に肩の力だけで持ち上げていきましょう。

最初から完璧にやろうとはせず、見様見真似で始めた方が上達が早いです。

ダンベルを持っていない場合は、500mlのペットボトルに水を入れたものを重りにしましょう。

僧帽筋の鍛え方

僧帽筋を鍛えるなら「ダンベルシュラッグ」を試してみましょう。

やり方はとても簡単で、ダンベルを持ってゆっくりと「肩をすくめる」を繰り返していきます。

僧帽筋の力だけで、ダンベルを持ち上げていく筋トレです。

肩こりで悩んでいる人は、この筋トレだけで改善されるかもしれません。

軽めのダンベルでも十分に効果があるので、最初は1kgや2kgのダンベルから始めましょう。

ダンベルが最適ですが、持っていない場合はペットボトルか何も持たずに試してみましょう。

広い肩幅を手に入れたら逆三角形の体型を目指そう

三角筋と僧帽筋を鍛えることで、なで肩が治り広い肩幅を手に入れることができます。

しかし、なで肩が治っただけで満足していては勿体ないです。

広い肩幅は、逆三角形の体型の起点になります。

他の上半身の筋肉も鍛えていけば、逆三角形の体型を目指すことができます。

具体的には、次の筋肉を鍛えていきましょう。

  • 大胸筋
  • 広背筋
  • 腹筋

うまく筋トレを利用することで、自分の体型を自由に変えていくことが可能です。

自分の体型で悩んでいる人には、ぜひ筋トレを試して欲しいです。

まとめ

  • ガッシリとした広い肩幅は、すべての男性の憧れ
  • なで肩だと弱々しく見えたり、肩こりの原因にもなる
  • 三角筋と僧帽筋を鍛えることで、なで肩が治り広い肩幅を手に入れることができる
  • 広い肩幅は、逆三角形の体型の起点になる。他の上半身の筋肉も鍛えていけば、逆三角形の体型を目指すことができる

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