家族と同じものを食べるのでダイエットできない人のための対策10選【食事制限】

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家族と同じものを食べるのでダイエットできない人のための対策10選

食事

家族と同じものを食べないといけない

ダイエットは、食事制限が基本となります。

ただ、いくら食事制限をしたくても、「家族と同じものを食べないといけない」という状況ならば、ダイエットは一気に難しくなります。

  • 食事メニューの決定権が無い
  • 自分だけ別メニューにしてもらえない
  • 立場的に言い出しにくい

それぞれの家庭によって、色々な事情があるので仕方ありません。

ただ、そこでダイエットを諦めてしまうのは勿体ないのではないでしょうか?

今回は、「家族と同じものを食べないといけない」という状況でも、何とかダイエットをしていく方法を考えてみました。

家族と同じものを食べてもダイエットをする方法

自分で作る

自分で食事を作れば、好きなメニューにすることができます

家族の分まで作るのは大変ですが、夕食だけでも作ってみてはどうでしょうか?

自分もダイエットに良い食事ができるし、家族も助かるので一石二鳥ですよね。

毎日作るのが難しい場合は、決まった曜日だけ作るようにするだけでもOKです。

性別や年齢問わず、料理のスキルや経験は今後の人生で必ず役に立ちます。

食べたいものをリクエストする

毎日、食事のメニューを考えるのは大変です。

どうしても、同じようなメニューや無難なメニューになってしまいがちです。

そんな時に「焼き魚が食べたい!」や「豆腐ハンバーグが食べたい!」とメニューの具体的な食事のリクエストがあると嬉しいものです。

どうせなら、家族が食べたいものを作ってあげたいものですからね。

もちろん、リクエストするのはダイエットに適したものにしましょう。

難しい場合は、せめて栄養価の高いものをリクエストするべきです。

リクエストする時は、次の2点に注意しましょう。

  • メインのおかずであること
  • 食材を買いに行く前であること

メインのおかずにならなければ、手間が増えるだけで嫌がられるでしょう。

また、もう作るものが決まっているのにリクエストされるのも困ってしまいます。

食材を買いに行く前にリクエストしましょう。

良く噛んで楽しく会話しながら食べる

実は、食事をしている時もカロリーが消費されています

DIT(食事誘発性熱産生)と呼ばれているもので、DITの消費カロリーは多く、基礎代謝の約10%を占めています。

噛む回数を増やしたり、楽しく会話しながら食事をすることで、DITを高めることできます。

また、次のような方法でもDITが高まります。

DITを高める方法
  • リラックスして食事を摂る
  • 美味しいものを食べる
  • 辛いものを食べる
  • 温かいものを食べる
  • 食事に満足感を得る

自分の分だけ糖質・脂質を減らしてもらう

食事のメニューを変えてもらうのは難しくても、量を減らしてもらうのは簡単でしょう。

量を減らすなら、糖質と脂質を優先して減らしてもらいましょう。

糖質なら白米、脂質なら揚げ物が代表的です。

白米を半分にして貰ったり、唐揚げの数を減らしてもらったりしましょう。

ただ、減らしすぎて栄養不足にならないように注意が必要です。

栄養不足になると、太りやすい体になってしまいます。

GI値が低い食品への置き換えを提案する

GI値が低い食品に置き換えてもらうことで、大きなダイエット効果が期待できます。

同じ種類の食品であれば、家族からの理解も得られやすいと思います。

例えば、次のような置き換えが有効です。

  • 白米→玄米
  • 食パン→ライ麦パン
  • うどん→そば

ただ、GI値の低い食品は値段が割高になることが多いです。

場合によっては、食費が上がることになるので注意が必要でしょう。

食べる順番を変える

同じカロリーの食べ物でも、食べる順番を変えるだけでダイエット効果があります。

具体的には、次の順番で食べるのが良いとされています。

ダイエット効果がある食べる順番
  1. 食物繊維(野菜)
  2. 脂質(揚げ物)
  3. タンパク質(肉・魚)
  4. 糖質(米・パン)

ポイントは、血糖値を上昇させやすい糖質を一番最後に食べることです。

糖質を食べる前に、食物繊維や脂質、タンパク質を食べておきましょう。

早めに夕食を摂る

可能であれば、夕食の時間を早めてもらいましょう。

自分次第であれば、できるだけ早く帰宅するようにするべきです。

早めに夕食を摂るだけで、ダイエット効果があります。

夕方以降は、徐々に自律神経が副交感神経に切り替わってしまいます。

副交感神経になると、体が吸収モードになるため体脂肪を貯めやすくなります

早めに夕食を摂ることで、副交感神経の影響を最小限に抑えることができます。

また、夕食後に何も食べないことで朝食までのプチ断食効果があります。

水を多く飲む

なるべく多くの水を飲みましょう。

水を多く飲むことで、血流が良くなり基礎代謝のアップにつながります。

また、口内の免疫力アップや消化の促進にもつながります。

カロリーゼロの水を飲みすぎても太ることはありません

恐れずに、どんどん水を飲みましょう。

運動をする

運動にも、大きなダイエット効果があります。

食事でのダイエットが難しい場合は、運動を中心にダイエットをしていきましょう。

いきなり激しい運動をすると、ダイエットの挫折につながります。

簡単な運動から始めてみましょう。

例えば、「歩く」「ストレッチ」「筋トレ(数回)」などが良いでしょう。

自律神経を整える

自律神経を整えることで、基礎代謝を最大限まで高めることができます。

自律神経を整えるといっても、何も難しいことをする必要はありません。

適度な運動、十分な栄養、良質な睡眠など、無理をせずに健康的な生活を送っていれば、自然と自律神経は整います。

また、次のような方法でも自律神経を整えることができます。

自律神経を整える方法
  • 深呼吸する
  • 朝日を浴びる
  • 10分の全身浴
  • 就寝前にストレッチ
  • 就寝前に少し部屋を暗くする

まとめ

  • ダイエットは食事制限が基本になる
  • 「家族と同じものを食べないといけない」という状況でも何とかダイエットをしていく方法を考える

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