筋トレ初心者に細かい知識は不要!まずは続けることだけを意識しよう
筋トレ初心者は情報の多さで混乱する
筋トレに限らず、世の中は大量の情報であふれています。
ネット記事や動画、書籍など、ありとあらゆる媒体で情報が発信されています。
筋トレの初心者は、この情報の多さで混乱してしまうでしょう。
情報が多いだけならまだ良い方かもしれません。
一番混乱するのは、「矛盾する情報」が出てきたときです。
例えば、あるネット記事を見ると「筋トレは毎日やるな!」と書かれているのに、ある動画を見ると「筋トレは毎日やれ!」とマッチョな人が言っていたりします。
また、ある書籍では「アメリカの○○大学の研究によると・・・」など、また違う情報が書かれてあったりします。
矛盾する情報は、筋トレの初心者を混乱させます。
調べれば調べるほど、何が正解なのか分からなくなってしまいます。
結論を言えば、筋トレに正解なんてありません。
悩んでいる時間がもったいないので、自分が気に入った情報から試してみましょう。
筋トレは人によって正解が違う
筋トレの情報の中で、唯一無二の正解というものはありません。
それはそうですよね?私たちは一人ひとりが別の人間です。
人によって置かれている状況がまるで違います。
大切なのは、自分にとっての正解を探していくことです。
多くの情報からヒントを得て、「まずは自分で試してみる」ことが大切です。
色々なことを試した結果、多くの気づきや失敗を経験することになります。
多くの気づきや失敗を経験することで、少しずつ自分にとっての正解が分かってくるようになります。
筋トレの情報ばかりを調べていても、筋肉が成長することはありません。
失敗を恐れずに、まずは筋トレを始めましょう。
筋トレはやり続けることが大切
当たり前ですが、筋トレを続けなければ筋肉が成長することはありません。
しかし、多くの人は筋トレを続けることができません。
筋トレの効果が何も実感できないうちにやめてしまうのです。
これは、非常にもったいないことです。
筋トレは、続けてさえいれば必ず結果がでるものです。
まずは、筋トレを続けることだけを意識しましょう。
そのためには、筋トレを続けるための工夫をしていくことが大切です。
筋トレを続けるために工夫をしよう
筋トレをする時刻や曜日を決める
筋トレをする時刻や曜日を決めてしまいましょう。
例えば、「火曜日と金曜日の20:00から筋トレをする」と決めてしまうのです。
スケジュールにも書いておきましょう。
時刻や曜日を決めることで「習慣化」していくことができます。
1ヶ月もしないうちに、筋トレをすることが習慣化します。
習慣化すれば、筋トレをすることが当たり前の日常の一部になります。
筋トレを続けていくために「習慣化」することは、とても有効な方法の1つです。
家族や友達に筋トレを始めたと言う
家族や友達に筋トレを始めたと伝えてみましょう。
自分以外の誰かが知っていることで、「筋トレを途中でやめるとカッコ悪い」という心理がはたらきます。
誰でもカッコ悪いとは思われたくありません。
「今やめるとカッコ悪いから続けよう」と諦める心を食い止める効果があります。
ジムに通う
ジムに通うのも、筋トレを続けるために有効な1つの方法です。
ジムには月会費がかかるので、「行かなきゃもったいない!」と考えてしまいます。
月会費の元をとるためにも、とりあえずジムに行こうという気持ちになります。
また、ジムには他の人も通っています。
1人だと、ついダラダラとサボりがちの人でも、他人の目があることで筋トレにも身が入りやすくなります。
さらに筋トレ仲間でもできれば、モチベーションが上がって続けやすくなります。
筋肉量を計測する
筋肉は、少しずつしか大きくなりません。
筋トレを続けていても、体の変化を感じるまでには時間がかかります。
体の変化を感じるまでは、不安な状態で筋トレをしていくことになります。
不安な状態が続けば、モチベーションが下がる人も多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメなのが、定期的に筋肉量を計測することです。
定期的に筋肉量を計測することで、数値として筋肉量の変化を知ることができます。
筋肉量の変化が分かれば、モチベーションも保ちやすくなります。
筋肉量を計測できる、「体脂肪計」や「体組成計」を購入しましょう。
筋トレの目標重量や目標回数を決める
小さな目標を持つのも、筋トレを続けるためには良い方法です。
目標は何でも良いです。
ダンベルの重量でも、筋トレの回数でも何でも構いません。
今まで出来なかったことが、少しずつ出来るようになることを想像してください。
それは、とても楽しいことです。
自分だけの小さな目標を持って、筋トレを楽しみながら行いましょう。
小さな目標をいくつも達成していけば、気がつけばいつの間にか大きな目標も達成間近になっているでしょう。
体調が悪い日は筋トレをしない
体調が悪い日は、筋トレを休みましょう。
無理に筋トレをしたとしても、効果は半減してしまいます。
それどころか、体調が悪化する原因になり筋トレ自体ができなくなるかもしれません。
健康な状態で筋トレをしてこそ筋肉は成長します。
少し休んだぐらいでは、筋肉が減ったりすることはありません。
まずは体調を戻すことに専念しましょう。
筋トレをする部屋を常に片付けておく
筋トレをする部屋が散らかっていれば、筋トレの前に部屋を片付ける必要があります。
余計な準備が増えれば、筋トレ自体のモチベーションが下がっていくでしょう。
面倒になって「今日はやらなくても良いか」となってしまうかもしれません。
そうならないために、部屋は常に片付けておきましょう。
ジムに行く場合も同様です。
着替えや準備に手間取っていると、だんだんモチベーションが下がります。
そうならないように、ジムに行く準備を前もってしておきましょう。
ジム用のリュックを用意して、その中にすべて入れておくことをオススメします。
まとめ
- 情報の多さや矛盾する情報は、筋トレの初心者を混乱させる
- 情報からヒントを得て、「まずは自分で試してみる」ことが大切
- 筋トレは、続けてさえいれば必ず結果がでる
- 筋トレを続けるための工夫をしていくことが大切
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