
甘いお菓子やスイーツって美味しくてやめられないですよね?
甘いお菓子やスイーツを食べることで、脳から「幸福感」や「癒やし」を感じるホルモンが大量に分泌されることが分かっています。
つまり、人間は「甘いものを食べる=幸せ」と感じてしまうのです。
しかし、甘いものは、私たちの体を太らせる代表格のような存在ですよね?
「やめられないから」と放置すれば、脂肪がついて体のスタイルが崩れていくことになるでしょう。
自分の体のスタイルを守るためにも、甘いものとは決別する必要があるのです。
今回は、甘いお菓子やスイーツをやめる方法について考えていきましょう。
うまく甘いものと決別することができれば、体のスタイルを維持することやダイエットと筋トレでボディメイクしていくことも簡単になります。
自分が理想とする体型をつくるためにも、まずは頑張って脱甘いものを目指しましょう。
甘いお菓子やスイーツをやめる方法
では、どうすれば甘いお菓子やスイーツをやめることができるのでしょうか?
私がオススメする方法を1つずつ確認していきましょう。
体に良いおやつを食べる
何の段階も踏まずに、いきなり甘いものをやめるのは難しいですよね?
そこでオススメなのが、体に良いおやつと置き換えるという方法です。
今まで食べていたものの代わりに、アーモンドやクルミなど、体に良いおやつを食べましょう。
アーモンドやクルミであれば、ビタミンやミネラル、食物繊維やタンパク質まで多くの栄養をとることができます。
カロリーは高くても体に良い栄養の豊富なおやつを食べることで、今までよりも断然太りにくい体になることが可能です。
フルーツを食べる
甘いお菓子やスイーツは、加糖して作られた食品です。
同じ甘いものでも、加糖されていないフルーツを食べた方が太りません。
また、フルーツには、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
みかんやバナナ、りんごなど、価格の手頃なものを食べていきましょう。
ただし、フルーツをジュースにしてしまうのはNGです。
果汁100%だったとしても、ジュースにしてしまうと食物繊維や一部の栄養が損なわれます。
また、当たり前ですがフルーツも食べすぎると太ってしまうので注意しましょう。
甘い味のプロテインを飲む
甘いものを食べる代わりに、プロテインを飲むのも良い方法です。
プロテインを飲むことで、不足しがちな「タンパク質」を補給することができます。
タンパク質は、肌や髪、筋肉の材料になる重要な栄養素です。
また、タンパク質は腹持ちが良く空腹になりにくいという特徴もあります。
最近では、甘く美味しく味付けされたプロテインも多くあり、「マイプロテイン」というショップでは、約60種類以上のプロテインがあります。
現時点でのマイプロテインで人気の味は「ミルクティー」「ナチュラルチョコレート」「ストロベリークリーム」などです。
安くて美味しく、体にも良いプロテインを一度試してみましょう。
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食事に栄養価の高いものを加える
甘いものが食べたくなるのは、体の栄養が不足していることも原因の1つです。
普段の食事に栄養価の高いものを加えることで、毎日の食事から十分な栄養をとりましょう。
鶏卵や納豆、アボカドなど、栄養価が高く手軽に食べられるものがオススメです。
また、毎回の食事で「白・緑・黄・赤・黒」の5色の食材を食べることで、自然と栄養バランスの良い食事をとることができます。
- 白:「糖質」が豊富
- 緑:「食物繊維」が豊富
- 黄:「タンパク質」や「ビタミン」が豊富
- 赤:「タンパク質」や「ビタミン」が豊富
- 黒:「食物繊維」や「ミネラル」が豊富
普段の食事から、色々な食材を食べて体を栄養で満たせておきましょう。
常に体を栄養で満たしておくことで、甘いものを食べたいという欲求を抑えることができます。
甘いものを2週間絶つ
甘いものには「幸福感が得られる」という強い中毒性があるため、どうしてもその幸福感を何度も味わいたくなってしまうのが人間の心理ではないでしょうか?
どうしても甘いものがやめられない人には、「甘いものを2週間絶つ」という最終手段があります。
甘いものへの強い中毒性をリセットするため、頑張って甘いものを2週間絶ちましょう。
とてもつらい2週間になると思いますが、2週間が経過するころには不思議と甘いものへの欲求が薄れているはずです。
実は、私もこの方法で毎日食べていた甘いお菓子をやめることができました。
どうしても甘いお菓子が食べたくなったときの裏技
最後に、どうしても甘いお菓子が食べたくなったときの裏技をご紹介します。
それは、「甘いお菓子を食べる前に筋トレをする」という方法です。
甘いお菓子に含まれている「糖質」は体内でグリコーゲンになり、血液、筋肉、肝臓にそれぞれ蓄えられます。
このとき、血液、筋肉、肝臓に蓄えきれなかったグリコーゲンが「体脂肪」になるのです。
筋トレという無酸素運動は、筋肉に蓄えられているグリコーゲンをエネルギーとして使います。
つまり、筋トレをすることで筋肉に蓄えられていたグリコーゲンを減らすことが可能です。
あらかじめ筋肉に蓄えられているグリコーゲンを減らしておけば、その後に甘いものを食べても再び筋肉にグリコーゲンが蓄えられるので、体脂肪になりにくいというのが理屈です。
どうしても甘いお菓子が食べたくなったら、食べる前にガッツリと筋トレを行いましょう。
まとめ
- 人間は「甘いものを食べる=幸せ」と感じてしまう
- 甘いお菓子やスイーツをやめるには「体に良いおやつを食べる」「フルーツを食べる」「甘い味のプロテインを飲む」「食事に栄養価の高いものを加える」「甘いものを2週間絶つ」という方法が効果的
- どうしても甘いお菓子が食べたくなったときは、食べる前に「筋トレ」をすると良い
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