なぜ歩くことがダイエットや健康に良いの?歩くことで得られる5つのメリット
歩いていますか?
私はダイエットを始めてから、特に意識して歩くようになりました。
駅、職場、飲食店、コンビニ、買い物、スポーツジム、と自分では毎日よく歩いているつもりでも、意外と歩けていないことが多いです。
自分がどれくらい歩いているかを確認するためには、歩数をカウントするのが一番です。
とはいえ、自分で1歩ずつカウントするのは大変です。
そんな事をしなくても、今の時代であればスマホに歩数計が付いています。
歩数を自動的に記録して管理してくれる便利なアプリも多いので利用してみましょう。
私も、スマホの歩数計アプリを利用しています。
目標の歩数を入力しておき、毎日クリアを目指してどんどん歩くのです。
もちろん後で見返すことも出来るので、「今週はたくさん歩いたなぁ」とか「来月は今月よりも歩くぞ!」など、歩数の記録としてデータを残していくことができます。
楽しく歩いていると、体重は自然と落ちて体の調子も良くなりました。
自分の経験からも、歩くことはダイエットと健康に良いということが分かりました。
今回は、歩くことのメリットについて考えていきます。
歩くことのメリット
消費カロリーが増える
「歩く」という運動で消費カロリーが増えます。
筋トレやランニングなどの、激しい運動をしたくない場合に有効です。
では、実際にどれくらいのカロリーが消費されているのでしょうか?
「歩く」という運動の強度は、「3.0METs」です。
例えば、体重50kgの人が1時間歩けば「1.05 X 3.0(Ex) X 50(kg) = 157.5kcal」です。
1ヶ月続ければ、4,725kcalも消費することができます。
実際は、基礎代謝のアップやエポックの効果によって、もっと多くのカロリーが消費されます。
手軽に行える運動なので、無理せず続けていくことができます。
無理せず続けることができるというのは、ダイエットにとって大切なことの1つです。
筋肉量を維持できる
筋肉量は、加齢やダイエットによって少しずつ失われていきます。
歩くことで、筋肉量を維持することができます。
「歩く」という運動は、筋肉をあまり使っていないイメージがありますが、実は体の筋肉の80%を動員して行われる立派なトレーニングです。
筋肉量を維持したり増やしたりするためには、筋肉に刺激を与える必要があります。
歩くという運動で、体の筋肉の80%に刺激が与えることができます。
筋肉量を維持するためには、とても適した運動だと言えます。
また、筋肉量を維持することは、健康的で若々しい外見を維持することにもつながります。
骨を強くする
骨は負荷がかからなければ、どんどん弱くなってしまいます。
運動をせず、骨に負荷がかからない状態が続くと骨粗鬆症の原因になります。
骨粗鬆症になると、骨折しやすくなったり背中が丸くなったりしてしまいます。
歩くことで、全身の骨に程よい負荷をかけることができます。
骨が強くなり、骨粗鬆症の予防につながります。
また、カルシウムやビタミンDの摂取不足も骨粗鬆症の原因の1つです。
カルシウムやビタミンDを積極的に摂取しましょう。
血行が良くなる
歩くことで血行が良くなります。
血行が良くなると、血液と一緒に酸素や栄養素が体の隅々にまで行き渡ります。
基礎代謝やエネルギー代謝が向上して、体全体が活性化されることになります。
また、血管が広がって老廃物を流す効果があり、高血圧の改善にもつながります。
歩くことは、ダイエットはもちろんですが、健康にもとても良い運動です。
ストレスが解消される
歩くことは、ストレスを解消するのに適しています。
余計なことは何も考えず、歩くことだけに集中してみましょう。
歩いていると、新しい景色が目の前に表れて古い景色がどんどん後ろに流れていきます。
深呼吸をしながらゆっくり歩けば、落ち着いて幸せな気持ちにもなれます。
自分のペースで楽しみながら歩いてみましょう。
ダイエットや健康のために歩こう!
歩くことは、ダイエットや健康にとても良いです。
私は、今後も健康で過ごすためにも歩き続けようと思います。
何よりも、歩くことが楽しいのでやめる理由もありません。
歩くことで知らないお店を見付けたり、新しいアイデアが閃いたりすることもあります。
楽しく、ダイエットや健康にも良い「歩く」は本当にオススメの運動です。
まとめ
- 自分では毎日よく歩いているつもりでも、意外と歩けていないことが多い
- スマホやアプリで、歩数をカウントしたり管理すると良い
- 楽しく歩いていると、体重は自然と落ちて体の調子も良くなる
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