筋トレは大きく分けると4種類!それぞれの特徴や難易度を知ろう!
初心者は筋トレの種類が分からない
筋トレには多くの情報があります。
その中でも、筋トレの初心者が一番知りたい情報はトレーニングの情報でしょう。
しかし、筋トレの種類や情報もまた多岐に渡っています。
筋トレの初心者には、筋トレの種類はもちろん、どのトレーニングの難易度や特徴が自分に合っているかを見極めることが難しいです。
筋トレの種類は、大きく分けると次の4種類です。
ほとんどの筋トレは、上記の4種類に分けることができます。
それぞれの筋トレの特徴を知り、自分の生活や能力に合ったものを実践しましょう。
筋トレの種類と特徴を知ろう!
マシントレーニング(難易度:低)
マシンと言っても、ランニングマシンやエアロバイクとは違います。
ランニングマシンやエアロバイクは有酸素運動マシンに分類されます。
筋トレには筋トレの専用マシンがあります。
基本的に、1つのマシンで1つの部位を鍛えるイメージです。
例えば、チェストプレスマシンでは胸の筋肉を鍛えられます。
ほとんどのジムでは、全身を鍛えられるマシンが揃っています。
私が通っていたジムでは、胸・背・肩・脚・腹を鍛えるマシンがありました。
メリット
筋トレの中で、最も難易度が低いです。
筋トレマシンは、動かせる方向と軌道が決まっています。
誰でも簡単にトレーニングすることができます。
使い方はマシンに書いているので、私もマシンの使い方で困ったことはありません。
ほとんどのマシンでは、重りを変えることで負荷を調整することができます。
筋トレのコツをつかむにはピッタリです。
デメリット
最大のデメリットは、ジムに通わないと使えないことです。
つまり、マシントレーニングをするためにはお金がかかってしまいます。
また、小さなジムだと順番待ちになることも多いです。
自重トレーニング(難易度:低〜中)
自重トレーニングは、自分の体重を利用した筋トレです。
「腕立て伏せ」や「腹筋」、「スクワット」などが自重トレーニングにあたります。
基本的に、自重トレーニングでも全身の筋肉を鍛えることができます。
道具を使わない筋トレがほとんどですが、「プッシュアップバー」や「タオル」などの簡単の道具を使うこともあります。
メリット
自宅で気軽にいつでもトレーニングすることができます。
ジムに通う必要もないため、お金がまったくかかりません。
天候や時間も気にすることなく、自由に筋肉を鍛えることができます。
デメリット
自重トレーニングは、簡単なものから難しいものまで幅広くあります。
難しいトレーニングなら、習得するまでに時間がかかります。
また、自分の体重を利用するので負荷に限度があります。
筋肉は、負荷の大きさに応じて成長していきます。
つまり、自重トレーニングだけでは、筋肉の成長に限界があるということです。
とはいえ、細マッチョといわれるくらいには十分になれます。
それ以上の体型を望むなら、他のトレーニングも試していきましょう。
ダンベルトレーニング(難易度:中〜高)
ダンベルトレーニングは、ダンベルという重りを使ったトレーニングです。
基本的に、ダンベルを持ち上げることで筋肉を鍛えていきます。
ダンベルの重量は色々とあり、自分に合わせた重量でトレーニングできます。
普通のジムでも、1kg〜40kgの幅広い重さのダンベルが置いてあります。
メリット
ダンベルの重さを変えることで、自由にトレーニング負荷を調整できます。
自重トレーニングと組み合わせれば、トレーニングの幅や効率が格段に上がります。
マシントレーニングとは違い、ある程度自由に軌道を変えることも可能です。
また、ダンベルを片手に握って扱うためバランスをとる必要があります。
バランスをとりながらトレーニングすることで、細かな筋肉も同時に鍛えられます。
デメリット
難易度の高いトレーニングが多く、フォームの習得に少し時間がかかります。
間違ったフォームでトレーニングすると、怪我をするリスクが高くなります。
ダンベルが家に無い場合は、ジムに通う必要があります。
バーベルトレーニング(難易度:中〜高)
バーベルトレーニングは、バーベルという重りを使ったトレーニングです。
片手ずつ持てるダンベルとは違い、バーを両手で持つタイプの重りになります。
ダンベルよりも、高重量のトレーニングをするときに使うことが多いです。
トレーニング上級者になると、100kg以上のバーベルを持ち上げたりします。
メリット
ダンベルとは違い、バーベルはあまりバランスをとる必要がありません。
そのため、ダンベルよりも高重量のトレーニングをすることができます。
高重量のトレーニングは、筋肉を大きく成長させるのに最適です。
ビッグスリーという、筋トレの王道と言われるトレーニングをすることができます。
ビッグスリーをすることで、最短で筋肉を大きく成長させることができます。
デメリット
バーベルトレーニングは、バーベルだけでは無くセーフティーバーやパワーラックなどの設備が必要になります。
自宅にセットを揃えることも出来ますが、ほとんどの人はジムに通う必要があります。
バーベルトレーニングは特に難易度が高いです。
また、高重量を扱うため怪我をするリスクも高くなります。
最初は、プロのトレーナーに教えてもらうことをオススメします。
まとめ
- 筋トレの種類は、大きく分けると4種類
- それぞれの筋トレの特徴を知り、自分の生活や能力に合ったものを実践する
- マシントレーニングは最も難易度が低い。筋トレのコツをつかむにはピッタリ
- 自重トレーニングは、自宅で気軽にいつでもトレーニングすることができる
- ダンベルトレーニングは、自重トレーニングと組み合わせれば、トレーニングの幅や効率が格段に上がる
- バーベルトレーニングは、ダンベルよりも高重量のトレーニングができる
コメント