あなたもやってない?筋トレの効果を無駄にする悪い習慣

スポンサーリンク

あなたもやってない?筋トレの効果を無駄にする悪い習慣

筋トレの効果を無駄にする

筋トレの効果を無駄にしたくない!

筋トレは、自分の大切な時間を使って行うものです。

気分が乗らなかったり、少し風邪気味だったり、嫌なことがあった日もあるでしょう。

そんな日でも、黙々と筋トレに励む人も多いのでは無いでしょうか?

筋トレ

例えば、その努力や頑張りが、まったくの無駄になっていたとしたらどうでしょうか?

そんなことは、とても許されることではありません。

しかし、自分の普段の生活が悪ければ、筋トレの効果が無駄になっていることもあり得ます。

決してそんなことにならないよう、「筋トレの効果を無駄にする悪い習慣」を確認して、自分の生活を見直していきましょう。

筋トレの効果を無駄にする悪い習慣

睡眠不足

睡眠は、成長ホルモンの効果により、筋肉の成長効果が期待できます。

睡眠中に分泌される成長ホルモンの量は、通常時の200倍にも及ぶと言われています。

成長ホルモンは、睡眠中の2時間〜3時間ごとに分泌されます。

つまり、睡眠時間が長ければ、それだけ筋肉の成長機会が増えることになります。

反対に、睡眠時間が短ければ、筋肉の成長機会が減ってしまいます。

睡眠不足にならないよう、毎日7時間の睡眠時間を確保しましょう。

また、睡眠不足は脳や体のパフォーマンスを低下させてしまいます。

筋トレでも力が発揮できなかったり、集中力が足りずに怪我をするリスクも高くなります。

休息不足

筋肉を成長させるためには、ただ筋トレを頑張れば良い訳ではありません。

筋トレで傷ついた筋肉を、きっちりと修復させる必要があります。

一般的に筋肉の修復にかかる期間は、48時間〜72時間と言われています。

つまり、筋トレをした後は2日〜3日は休息する必要があります
(もちろん、違う部位であれば、筋トレをしてもOKです。)

休息

もし、休息が少なければ、筋肉の修復中に再び筋肉を傷つけてしまいます。

それでは、筋肉の修復が間に合わず、筋肉が大きく成長することはありません。

いわゆる、「オーバーワーク」と言われる状態です。

オーバーワークになると、体の負担も大きくなるため怪我や病気のリスクも高まります。

休息は勇気の要ることですが、筋肉をしっかりと休ませることも大切です。

筋肉痛やだるさが残っているようなら、長めに休息することをオススメします。

タンパク質不足・栄養不足

傷ついた筋肉を修復するためには、材料となるタンパク質が必要です。

また、タンパク質の合成には、ビタミンやミネラルなどの栄養素も欠かせません。

タンパク質は、体重1kgにつき1.5g〜2.0gをとる必要があると言われています。

体重60kgの人であれば、90g〜120gのタンパク質をとらなければいけません。

プロテインを利用して、毎日多くのタンパク質を補給しましょう。

プロテイン、筋肉サプリ、スポーツウェアの海外通販【Myprotein】

栄養をとるためには、栄養価が高いものを優先して食べるべきです。

安価なものであれば、毎日無理なくとることができます。

例えば、鶏卵や納豆、ブロッコリーやアボカドなどがオススメです。

パンプアップを意識していない

パンプアップとは、筋肉に血液が集まることで、物理的に筋肉が大きく膨らむことを言います。

筋トレによって疲弊した筋肉に、酸素と栄養を届けるために血液が集まってくるのです。

このパンプアップをすることは、うまく筋肉に負荷を与えている証拠にもなります。

反対に、パンプアップしなければ筋肉にうまく負荷を与えられていません。

つまり、筋トレをしてもパンプアップしなければ、うまく筋トレが出来ていないのでしょう。

フォームや種目、扱う重量が適正かどうかを見直すべきです。

軽すぎる重量でやっている

筋肉が効率よく成長するためには、筋肉に強い負荷を与える必要があります。

強い負荷とは、自分にとってギリギリ10回程度の筋トレができる重量のことです。

それだけの重量で筋トレをすることで、脳に「筋肉を成長させないと命が危険だ!」という危機感を与えることができます。

危機感を感じた脳からの指令により、筋肉は効率よく成長していきます。

反対に、余裕で20回以上の筋トレができる重量では、脳に危機感を与えることはできません。

時間をかけて高回数やったとしても、筋肉の成長は鈍くなってしまうでしょう。

今の自分にとって、適切な重量で筋トレをしていきましょう。

まとめ

  • 自分の普段の生活が悪ければ、筋トレの効果が無駄になっていることもあり得る
  • 睡眠時間が短ければ、筋肉の成長機会が減ってしまう
  • オーバーワークにならないように、休息をとって筋肉を休ませる
  • 傷ついた筋肉を修復するための材料が必要。タンパク質やビタミン・ミネラルを多くとる
  • パンプアップは、うまく筋肉に負荷を与えている証拠になる
  • 軽すぎる重量では、脳に危機感を与えることはできない。結果的に筋肉の成長は鈍くなってしまう

コメント

タイトルとURLをコピーしました