誰でもできる世界一簡単なダイエット
おやつを和菓子に変える
結論から言えば、おやつや間食を「和菓子に変える」です。
和菓子の特徴・洋菓子との違い
和菓子の最大の特徴は、脂質が少ないことです。
洋菓子と比べてみると一目瞭然です。
和菓子の脂質(100gあたり)
- まんじゅう:約0.5g
- ようかん:約0.5g
- どらやき:約1.5g
洋菓子の脂質(100gあたり)
- チョコレート:約35g
- クッキー:約15g
- ショートケーキ:約15g
おやつの脂質は、主にバターや生クリームなどの乳製品です。
バターや生クリームを使っていないため、和菓子の脂質は低くなります。
今度は、和菓子と洋菓子の糖質を比べてみましょう。
和菓子の糖質(100gあたり)
- まんじゅう:60g
- ようかん:38g
- どらやき:55g
洋菓子の糖質(100gあたり)
- チョコレート:50g
- クッキー:55g
- ショートケーキ:43g
糖質は、和菓子と洋菓子で大きな差はありません。
和菓子と洋菓子の差は、脂質の量と言えます。
脂質がは体に蓄えられやすい
脂質は、エネルギーに変わりづらいため、体に蓄えられやすい特徴があります。
まさに、ダイエットの天敵と言えます。
脂質が多い洋菓子は、体に脂肪がつきやすく、反対に、脂質が少ない和菓子を食べても、脂肪がつきにくいと言えます。
糖質はすばやくエネルギーに変わる
糖質は、すばやくエネルギーに変わるという特徴があります。
スポーツ選手が、エネルギーを素早く補給するために、バナナを食べていますよね?
バナナは、消化が早く糖質が高いという特徴があるため、すばやくエネルギーに変わります。
バナナの糖質は、100gあたり約23gです。
糖質を摂っても、エネルギーに変わりやすく、体の脂肪としては残りにくいです。
ダイエットをするなら洋菓子よりも和菓子
洋菓子を和菓子に置き換える、が世界一簡単なダイエット法となります。
脂質の多い洋菓子よりも、脂質が少ない和菓子は、体に脂肪がつくことを防いでくれます。
糖質をエネルギーに変えやすくする
さらに、糖質をエネルギーに変えやすくする栄養素があるのでご紹介します。
その栄養素は、ビタミンB1です。
ビタミンB1を摂ることで、効率良く糖質をエネルギーに変換することが出来ます。
ビタミンB1を多く含んでいる食べ物は、豚肉、納豆、玄米、レバーなどです。
他の栄養素も豊富に含まれているので、積極的に食べていくことをオススメします。
私のダイエット経験上、特に玄米のダイエット効果は高いです。
まとめ
- おやつや間食を和菓子に変える
- 和菓子は脂質が少ないので、ダイエットに良い
- 脂質は、すぐにエネルギーになりにくため、多く摂ると脂肪がつきやすい
- 糖質は、すばやくエネルギーに変わるため、脂肪になりにくい
- ダイエットをするなら、洋菓子よりも和菓子を食べたほうが良い
- 糖質をエネルギーに変えやすくするためには、ビタミンB1が必要
- ビタミンB1は、豚肉、納豆、玄米、レバーに多く含まれている
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