痩せたいなら太るための努力をやめよう
太っている理由を見つける
「太りそうな物は何も食べてないのに太る」「健康的な生活をしているのに太る」「ちゃんと運動しているのに太る」と言う人は多いです。
本当にそうでしょうか?
なかなか痩せられない人は、知らないうちに「太るための努力」をしている事が多いです。
太るための努力は、習慣化されているので無意識に行っています。
無意識に行っている、太るための努力をやめる事が、ダイエットをするためには必要です。
まずは、自分がどんな生活を送っているかを、振り返ってみましょう。
食べた物をノートに記録する
一週間前に食べた物を、覚えている人は少ないです。
三度の食事ですら覚えていないのに、おやつで食べた物、小腹がすいて食べてしまった物まで思い出せるはずもありません。
「たまには良いかな」「頑張ったご褒美にこれぐらい」と食べてしまった高カロリーな物も、意外と頻繁に食べてしまっているかもしれません。
自分が何を食べたかを、ノートに記録していきましょう。
一日にまとめて記録するでは無く、何か口にする度に記録していく事をオススメします。
出来れば、見やすい紙のノートが一番良いですが、面倒ならスマホでもOKです。
食べた物のカロリーを計算してみる
次にノートに記録した、食べた物のカロリーを計算してみましょう。
カロリー計算は、ざっくりで大丈夫です。
推奨されている摂取カロリーをオーバーしているなら、食生活を改善していく必要があります。
おやつを少なくしたり、揚げ物を少なくしたり、少しずつで良いので変えて行きましょう。
一気に食生活を変化させてしまうと、大きなストレスでダイエットを辞めてしまいます。
毎日の運動量を確認する
日々の運動量も把握しておきましょう。
自分では適度に運動しているつもりでも、そうでない事の方が多いです。
一番手軽な確認方法として、歩数計がオススメです。
スマホのアプリで、簡単に計測と記録をすることが出来ます。
身長や体重を入力しておけば、消費カロリーまで確認できます。
毎日1万歩が理想です。
1万歩に満たない場合は、時間がある時に散歩やストレッチ、筋トレをしましょう。
睡眠時間を確認する
健康的な生活が出来ていなければ、ダイエットは成功しません。
睡眠時間が十分かを確認しましょう。
睡眠時間が短い場合は、早めに就寝できる生活を心がけるべきです。
早めの就寝が難しい場合は、睡眠の質を高める事に注力しましょう。
睡眠の質は、就寝の3時間前までに夕食を摂ったり、お風呂でリラックスしたり、音楽や室内の明るさを変えるなど、副交感神経に切り替わるように努力することで高めることが出来ます。
まとめ
- なかなか痩せられない人は、太るための努力をしている事が多い
- 食べた物をノートに記録してカロリーを計算する。推奨されている摂取カロリーをオーバーしているなら、少しずつ改善していく
- 歩数計で毎日の運動量を計測する。1万歩に満たない場合は、時間がある時に散歩やストレッチ、筋トレをする
- 睡眠時間を確認し、不足しているなら早めに就寝する。難しい場合は、睡眠の質を高めて副交感神経に切り替わるように努力する
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