ハイヒールはダイエットの大敵【健康や美容も害する】
ハイヒールは足のタバコ
ハイヒールを履くことで、美しく女性らしさをアピールできます。
一昔前は、先進国でも日常的に履かれていましたが、ハイヒールを長時間履き続けることで、健康にも美容にも悪影響があることが分かってきました。
足のタバコとまで言われ、履かないようにすることが推奨され始めました。
現在では、多くの先進国でパーティなどの特別な時以外は履かれることはありません。
ハイヒールを履くと全身の血流が滞る
ふくらはぎは、第2の心臓とも言われている重要な筋肉です。
重力の関係上、心臓から足に送り出された血液を、心臓に戻すためには大きな力が必要です。
ふきらはぎは、心臓に血液を戻すためのポンプとしての役割を担っています。
ハイヒールを履くと、ふくらはぎの筋肉が収縮され続けます。
筋肉が収縮され続けると、ふくらはぎはポンプとしての力を発揮できなくなります。
血液が体をうまく循環できなくなり、体に様々な悪影響が出てしまいます。
栄養素が全身に運ばれなくなる
ハイヒールを履くと、血流が滞って全身のあちこちで栄養素が不足します。
脂肪の代謝や肌細胞の入れ替えなど、体の通常業務がストップしてしまいます。
結果的に、ダイエット効果も半減し、肌や髪の毛もガサガサになります。
ダイエット的にも、美容的にも不健康な状態となります。
エストロゲン不足で美容を害する
ビューティホルモンのエストロゲンも全身に行き渡らなくなります。
エストロゲンの効果である、髪の美しさ、肌の透明感、乳房のハリ、くびれの作成、などの美容作用が半減する事になります。
ハイヒールを履くと反り腰になる
ハイヒールを履くと、不自然に前方に体重が掛かります。
太ももの筋肉でバランスをとるため、太ももだけが太くなります。
また、上半身でもバランスをとろうとするため、反り腰になってしまいます。
反り腰になると、腰痛やポッコリお腹の原因にもなります。
ハイヒールを履くのをやめ、スニーカーなど底の薄い靴を履きましょう。
まとめ
- ハイヒールは、足のタバコと言われ、健康にも美容にも悪影響がある
- ふくらはぎは、第2の心臓と言われている重要な筋肉
- ハイヒールを履くと、ふくらはぎが収縮され続ける。血液の循環が滞り全身に栄養素がうまく運べなくなる
- ハイヒールを履くと、反り腰になる。反り腰になると、腰痛やポッコリお腹の原因になる
- ハイヒールでは無く、底の薄い靴を履いた方が健康と美容に良い
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