「筋トレでダイエットはしたいけど筋肉がどんどんついてしまうのは困る」という女性は多いのではないでしょうか。
筋肉をあまり付けたくないという女性には「遅筋」を鍛えることをおすすめします。
遅筋は肥大化しづらく、見た目があまり変わらないという特徴があります。
まさに女性がダイエットで鍛えるのに適した筋肉です。
ダイエットするなら遅筋を鍛えよう
筋肉には大きく分けると「速筋」と「遅筋」2種類があります。
速筋の特徴
- 遅筋よりも大きい
- 瞬発力はあるが持久力がない
- 高い負荷を短時間かけることで成長する
見た目を変えたい人が鍛えるべき筋肉です。
瞬発力が強化されるので、短距離のスピードが重要なアスリートも鍛えています。
大きくて肥大化しやすい筋肉なので、見た目を変えたくない人は鍛えるべきではありません。
ゴツゴツした筋肉をつけたくない人は、速筋では無く遅筋を鍛えましょう。
遅筋の特徴
- 速筋よりも小さい
- 持久力はあるが瞬発力がない
- 小さい負荷を長時間かけ続けることで成長する
速筋よりも小さいので鍛えても肥大化しにくいという特徴があります。
持久力があるので、長時間の運動をする人に適しています。
遅筋を成長させるためには、小さい負荷を長時間かける必要があります。
速筋を鍛えずに遅筋を鍛えるには?
速筋をあまり鍛えずに遅筋を鍛えることは簡単です。
小さい負荷を長時間かけ続ければOKです。
具体的には軽い重量のもので多くの回数をこなす筋トレをすれば良いだけです。
ダンベルであれば、比較的に余裕をもって持てる重量を選んで筋トレをしましょう。
体への負荷が小さい自重トレーニングもおすすめです。
細くなるダイエットをメインで筋トレする人には、低重量で高回数のトレーニングをして遅筋を鍛えましょう。
コメント