うまくいかないなら休憩しよう!消極的休養と積極的休養を使い分ける

うまくいかない原因は疲れかも
「最近、何をやってもうまくいかない」なんて事は無いでしょうか?
仕事や人間関係、家族のことがうまくいかずに悩んでいる人は多いです。
- ぼーっとしていて怪我をした
- また同じ失敗をして注意された
- 優しく言えずに友達を傷つけた
- 些細なことで怒ってしまった
- 遊びに行ったのに楽しめなかった
- イライラして家族に八つ当たりした
- 約束を忘れていて怒られた
失敗してしまったときは、自分の性格や能力を責めてしまうかもしれません。
怒ってしまったときは、自分を怒らせた相手を責めてしまうかもしれません。
自分や相手を責める前に、「自分の疲れが溜まっていないか?」をまず確認してみましょう。
心が疲れて集中力が切れてしまえば、何度もミスをしてしまっても当然です。
体が疲れているのに、無理に力仕事をしても怪我をしたり病気になってしまいます。
疲れていると、何をやってもうまくいかないことが多いですからね。
心と体を休ませよう
疲れているかどうかは、自分では意外と気付かないものです。
心と体の両方が疲れていれば分かりやすいですが、「心は疲れているけど体は元気!」といった、とちらか片方だけが疲れていることも多いです。
どちらか片方だけが疲れている場合は、自分が疲れていることに気付くのは難しくなります。
疲れが溜まってしまう前に、うまく休養をとってリフレッシュしていきましょう。
うまく休養をとることができれば、100%の力を発揮し続けることも可能です。
では、心と体を休ませる方法について、具体的に考えていきたいと思います。
体を休ませる消極的休養(パッシブレスト)
消極的休養をとることで、体を休ませることができます。
消極的休養とは、睡眠や何もせずゴロゴロするなど安静な状態でとる休養のことです。
- 睡眠をとる
- 何もせずゴロゴロ
- 家でのんびりと過ごす
特に何もせずにゆっくりと休む、一般的な休憩や休息に近いイメージです。
心を休ませる積極的休養(アクティブレスト)
積極的休養をとることで、心を休ませることができます。
積極的休養とは、あえて体を動かすことで心の疲労回復を図ることです。
体の疲労とは違い、心の疲労は「軽く体を動かす」ことで回復します。
簡単に言えば、「体を動かしてストレスを解消する」ということです。
- ストレッチ
- ウォーキング
- 遊びに行く
- 入浴
- 散歩
外出することで、強制的に体を動かして、心の疲労を回復していきましょう。
消極的休養と積極的休養をバランス良くとろう
消極的休養と積極的休養は、両方をバランス良くとっていく必要があります。
どちらか一方だけでは、疲れをとることはできません。
特に、日本人は積極的休養が苦手だと言われています。
体を休めるだけでは、心の疲労を回復することはできません。
心を休ませる、積極的休養をとっていきましょう。
心と体の両方を休ませることで、疲れがとれて自分の能力を100%発揮することができます。
まとめ
- 何をやってもうまくいかないなら、自分の疲れが溜まっていないかを確認する
- 疲れが溜まってしまう前に、うまく休養をとってリフレッシュする
- 消極的休養をとることで、体を休めることができる。積極的休養をとることで、心を休ませることができる
- 心と体の両方をバランス良く休ませることで、自分の脳力を100%発揮することができる
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