筋肉の代表格と言えば、上腕二頭筋(力こぶ)です。
筋トレをするなら、男らしい上腕二頭筋を手に入れたいですよね?
通常、上腕二頭筋はダンベルやバーベルで鍛えるのが一般的です。
ただ、ダンベルやバーベルが家にある人は少ないのでは無いでしょうか?
今回は、そんな人のために、道具が無くても二頭筋を鍛えられるトレーニングをご紹介します。
自分の腕だけを使った、「パーム・カール」と言うトレーニングです。
「パーム・カール」だと物足りなくなってきた場合は、スポーツジムに通うか、ダンベルの購入を検討しましょう。
ダンベルがある場合は、「ダンベルカール」がオススメです。
自宅で上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えよう

上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えるメリット
- 男らしい力こぶができる
- 筋トレのモチベーションが上がる
- 引く力や持ち上げるが強くなる
力こぶは、筋肉の代表格です。
私が筋トレを始めた時は、筋トレの効果を確認するために、何度も力こぶを確認していました。
他の筋肉に比べると、自分でも簡単に見ることができる位置にあるので、筋トレの効果を確認するのに都合が良かったのです。
少しずつ大きくなっていく力こぶは、筋トレのモチベーションを上げるのに役立ちます。
また、飲み会などで「筋トレをしている」と周りの人に言った場合、高確率で力こぶを見せないといけない状況になります。
その時に、立派な力こぶがあれば、安心して見せることが出来ます。
パーム・カールのやり方
パームカールのやり方は簡単です。
左右の手のひら同士を、押さえあった状態で、片腕ずつカールしていきます。
ダンベルカールを、腕だけで再現しているイメージです。
ダンベルの重りの代わりに、反対の腕の押し返す力を利用していることになります。
ポイント
- 肘の位置は固定させる
- カールする方の上腕二頭筋が使われていることを意識する
- 上腕二頭筋の収縮が、きっちりと感じられるまで腕を曲げる
肘を痛めないように、肘の位置を固定しましょう。
上腕二頭筋が使われていることを意識して、筋トレの効果をアップさせましょう。
また、慣れるまでは、頑張りすぎないように注意が必要です。
頑張りすぎると、怪我の原因になります。
参考になる動画がありますので、ご紹介します。
まとめ
- 上腕二頭筋は、筋肉の代表格
- ダンベルやバーベルが無い場合は、自分の腕だけを使った「パーム・カール」で、上腕二頭筋を鍛えることができる
- 上腕二頭筋を鍛えることで、男らしい力こぶを手に入れることができる
- 少しずつ大きくなっていく力こぶは、筋トレのモチベーションを上げるのに役立つ
- パーム・カールは、自分の反対の腕を重り代わりにした、ダンベルカールをイメージすると分かりやすい
コメント