痩せたいのに食べちゃう?それなら食べるものを変えてみよう

痩せたいのに食べちゃう

痩せたいという気持ちはあるのに、ついついお腹いっぱい食べてしまいますよね?

  • 我慢は体に良くない
  • ストレスがたまると我慢できなくなる
  • 外食が多いから量の調整が難しい
  • ドカ食いするよりマシでしょ
  • 他の人も食べているから

色々な言い訳をしながらも、なかなか食べる量を減らせない人も多いのではないでしょうか?

実は、食べる量を減らさなくてもダイエットすることは可能です。

例えば、「食べるものを変えてみる」のも効果的なダイエット方法の1つになります。

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やめられないなら食べるものを変えてみる

食べ物には、「太りやすい食べもの」「太りにくい食べもの」があります。

ダイエットが必要な人は、特に意識することなく「太りやすい食べもの」を食べ続けています。

そんな人は、普段食べている「太りやすい食べ物」を「太りにくい食べもの」に置き変えるだけでも、大きなダイエット効果を得ることができます。

とはいえ、「カロリーゼロのものを食べ続けろ!」という訳ではありません。

仮にそんなことをしても、栄養が不足して病気になりやすい不健康な体になってしまいます。

「太りやすい食べもの」と「太りにくい食べもの」には見分けるポイントがあります。

それさえ覚えておけば、誰でも簡単に太りにくい体になることができるでしょう。

「太りやすい食べもの」と「太りにくい食べもの」を見分けるには?

では、実際に「太りやすい食べもの」と「太りにくい食べもの」を見分けるにはどのようにすれば良いのでしょうか?

結論から言えば、カロリーと三大栄養素で見分けるのが一番簡単な方法です。

カロリーと三大栄養素は、今はどの食品にも記載されています。

食品パッケージの裏面か側面についている「栄養成分表示」を確認してみましょう。

カロリーとは、食べものに含まれている熱量(エネルギー)の単位です。

三大栄養素とは、糖質・脂質・タンパク質のことを指し、人間の活動源となるエネルギーになり、体を構成する成分になるものです。

では、具体的にどんなものが「太りにくい食べもの」なのかを考えていきます。

太りにくい食べもの
  • カロリーが低い
  • 糖質が少ない
  • タンパク質が多い

カロリーが低い

なるべくカロリーが低いものを食べることが大切です。

自分が普段食べているものが、いったい何カロリーあるのか知っていますか?

一度、自分が食べているもののカロリーを調べてみることをオススメします。

知らない間に高カロリーなものを食べ続けていることが良くあります。

例えば、菓子パンや100%ジュース、おやつなど、何気なく食べているものの中に高カロリーな食品が潜んでいます。

からあげくん

また、盲点になりやすいのがドレッシングタレです。

例えば、マヨネーズや焼肉のタレは高カロリーなものが多く、かけるだけで爆発的にカロリーが増えてしまうことがあります。

少し高額になるかもしれませんが、なるべくカロリーの低いドレッシングやタレを使いましょう。

食品を選ぶときは、栄養成分表からカロリーを確認するクセをつけることが大切です。

糖質が少ない

三大栄養素の中で、最も体脂肪になりやすいのが糖質です。

食べる糖質の量を少なくすることが、太りにくい体をつくるためには重要なことです。

しかし悪いことに、糖質を多く含む食べものは世の中にあふれかえっています。

糖質を多く含む食べもの
  • 白米
  • パスタ
  • パン類
  • めん類
  • 芋類
  • 果物
  • 菓子類

また、糖質は消化が良いものが多いため「すぐにお腹が空く」という特徴があります。

すぐにお腹が空けば、それだけ間食をする機会が増えてしまうでしょう。

なるべく糖質を多く含む食べものを避けて、他のもの食べるようにしていくことが大切です。

とはいえ、白米を避けることは難しいですよね?

そんなときは、白米の量を少し減らして代わりにおかずの量を増やすのが良い方法です。

タンパク質が多い

三大栄養素の中で、最も体脂肪になりにくいのがタンパク質です。

カロリーが低いものも多く、効率的に太りにくい体をつくっていくことができます。

タンパク質を多く含む食べものは、肉や魚などのおかずになるものが多いです。

タンパク質を多く含む食べもの
  • 肉類
  • 魚類
  • 大豆製品
  • 鶏卵
  • 乳製品

また、タンパク質は消化に時間がかかるため「腹持ちが良い」という特徴があります。

揚げ物などの脂質の多いおかずの代わりに、タンパク質を多く含むおかずを食べましょう。

肉や魚が手に入らなかったときは、納豆や豆腐の味噌汁などで少しは補うことが可能です。

鶏卵にも多くのタンパク質が含まれているので、たまご料理をする機会も増やすのも良い方法の1つです。

焦らずに少しずつやっていこう

太りにくい食べものについてお話してきました。

普段の食生活で、太りにくい食べものを優先して食べていき太りにくい体を手に入れましょう。

そのためにも、栄養成分表示を見る機会を増やし、太りにくい食べものを見分ける力を身につけていくことが大切です。

少しずつやっていこう

しかし、頑張りすぎると続けていくことが難しくなります。

大きなストレスにならない程度に自分で調整していくことが大切です。

無理をせず、少しずつ太りにくい食べものを食べる機会を増やしていきましょう。

おまけ1:甘いものをやめる最終奥義は2週間の我慢

甘いケーキやお菓子、ジュースはなかなかやめることが難しいですよね?

甘いものを食べることで、人は一時的に「幸福感」「癒やし」の効果を得ることができます。

それが、なかなか甘いものがやめられない原因です。

そんな人にオススメの最終奥義があります。

それは、「2週間だけ甘いものをやめる」ことです。

私も実際に試してみて、甘いものをやめることができました。

甘いものがやめられないのは、「砂糖中毒」になっている状態だと言えます。

そんな状態を抜け出すために有効なのが、強制的に2週間だけ砂糖を断つことです。

2週間という期間は長いですが、この期間を乗り切れば「砂糖中毒」から抜け出せます。

砂糖中毒から抜け出すことができれば、今までのように「甘いものが欲しい!」という突発的な欲求が無くなるのです。

ショック療法に近いですが、効果は抜群なので挑戦してみてください。

おまけ2:生活習慣を変えるだけでもダイエット効果を得られる

生活習慣を少し変えるだけでも、十分にダイエット効果を得ることができます。

例えば、次のような習慣を身につけましょう。

生活習慣を少し変えてダイエット効果を得よう
  • 朝食をとる
  • 朝日を浴びる
  • 眠くなったら体を動かす
  • 栄養価の高いものを食べる
  • 水を多く飲む
  • 長時間座らない
  • 睡眠時間を十分にとる

ちょっとした生活習慣なので、誰でも簡単にできることばかりです。

簡単なことだからこそ、無理なく続けていくことが可能です。

自分にできそうな生活習慣は、どんどん取り入れていきましょう!

まとめ

  • 食べるものを変えてみるのも効果的なダイエット方法の1つ
  • 太りにくい食べものは「カロリーが低い」「糖質が少ない」「タンパク質が多い」などの特徴がある
  • 頑張りすぎると続けていくことが難しい。無理をせず、少しずつ太りにくい食べものを食べる機会を増やしていくことが大切

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