スクワットは、筋肉にもダイエットにも効果の高いトレーニングです。
通常のスクワットをしているだけで、太ももが引き締められて、筋肉も成長します。
通常のスクワットのメインターゲットは、大腿四頭筋(太もも表側の筋肉)です。
そのため、太ももの内側が効率良く鍛えられません。
太ももの内側を効率良く鍛えるためには、ワイドスクワットがオススメです。
通常の自重スクワットと同様、自宅で簡単にトレーニングすることが出来ます。
ワイドスクワットで太ももの内側を鍛えよう
太ももの内側(内転筋群)を鍛えるメリット
- 太ももを引き締める
- 骨盤を安定させる
- O脚の解消に効果的
太ももの内側は、「内転筋群」と呼ばれています。
内転筋群は、「大内転筋」「長内転筋」「短内転筋」「薄筋」「恥骨筋」の5つの筋肉から構成されています。
ワイドスクワットでは、5つの筋肉を一度に鍛えることが出来ます。
もちろん、太もも全体の筋肉を鍛える効果もあります。
太ももの内側(内転筋群)を鍛えることで、太ももを引き締める効果があります。
通常のスクワットと合わせて行うことで、さらに効果のアップが期待できます。
骨盤を安定させることにも役立ち、腰痛の改善にもつながります。
また、O脚の改善も期待できるため、美しい立ち姿を目指せます。
ワイドスクワットのやり方
ワイドスクワットのトレーニングは、通常のスクワットと似ています。
- 肩幅より広く足を開く
- 足先を、45度ぐらい外側へ向ける
- 太ももの内側を意識しつつ、ゆっくりとスクワットをする
ポイント
- 足先を外側へ向ける
- 下ろす時に、ヒザが内側に入らないように注意
無理に足を広げると、太ももの内側や腰を痛めてしまうので注意しましょう。
自分にとって「痛気持ちいい」ぐらいの幅でも十分に効果があります。
とても参考になる動画をご紹介します。
まとめ
- 通常のスクワットで太ももの内側(内転筋群)を鍛えるのは効率が悪い
- ワイドスクワットで、内転筋群を効率良く鍛えることができる
- 内転筋群を鍛えることで、太ももの引き締め、骨盤の安定、O脚の解消などの効果が期待できる
- ワイドスクワットで、足を無理に広げすぎないように注意する。自分にとって「痛気持ちいい」ぐらいの足幅にしておく
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