すごく太ったから痩せたい!脂肪を落とすための方法は?

すごく太ったから痩せたい

「最近すごく太ってきたから痩せたい!」という悩みを持った人は多いです。

では、太ってしまった原因は一体何でしょうか?

それは、太る生活習慣を続けてきた結果、体に余計な体脂肪がついて太ってしまったと言えます。

反対に、太る生活習慣を改めることができれば、自然と余計な脂肪は落ちていくでしょう。

太る生活習慣を改めるための方法ついて考えていきます。

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太る生活習慣を改めることから始めよう

いくら効果的なダイエットを新しく始めても、太る生活習慣を改めなければうまく脂肪は落ちてくれないでしょう。

まずは、自分の生活を見直して、太る生活習慣を1つずつ改善していくことが大切です。

太る生活習慣
  • 朝食をとらない
  • 早食いをする
  • 同じものばかりを食べている
  • 水分をとらない
  • 座りっぱなしになる
  • 入浴をシャワーで済ませる
  • 寝る直前に夕食をとる
  • 寝る直前にスマホやパソコンを操作している
  • 睡眠不足

朝食をとらない

朝食をとらなければ、逆に太りやすくなってしまうでしょう。

朝食をとらなければ、体の活動が低下した状態で午前中を過ごすことになり、結果的に消費されるカロリーが少なくなってしまうのです。

さらに、空腹状態で昼食をとれば、より多くのエネルギーを昼食から蓄えようとするので、結果的に多くの脂肪がつくことになります。

反対に、朝食をとることで脳や内臓の働きが活性化されるので、午前中により多くのカロリーを消費することがが可能です。

朝食は必ずとるようにしましょう。

早食いをする

早食いをすることで血糖値が急騰し、体脂肪がつきやすくなってしまいます。

反対に、落ち着いてゆっくりと食事をとることで、血糖値の上昇がゆるやかになり、結果的に体脂肪つきにくい状態にすることが可能です。

めん類や丼ものでは、単品になることが多いため、早食いになりやすい傾向にあります。

なるべく、副菜や汁物などを一緒に食べて、時間をかけて食事をしていきましょう。

同じものばかりを食べている

毎日、同じものばかりを食べていませんか?

同じものばかりを食べていると、同じような栄養しかとれないため、体内の栄養バランスが崩れることになるのです。

脳や内臓が活発に働くためには、色々な栄養をバランス良くとる必要があります。

同じものばかりを食べて栄養が偏ってしまえば、脳や内臓の働きが悪くなって消費されるカロリーも少なくなってしまうでしょう。

栄養バランスを整えるためにも、色々なものを食べることが効果的です。

消費されるカロリーを稼ぐためには、意識して色々なものを食べていく必要があります。

水分をとらない

水分をあまりとらない人は、太りやすいと言えるでしょう。

なぜなら、水分が不足すれば血行が悪くなり、基礎代謝が低下してしまうからです。

血液にも水分が含まれているため、血行を良くするためにはより多くの水分が必要になります。

多くの水分をとることで血行が良くなり、結果的に基礎代謝を向上させることが可能です。

トイレは近くなってしまいますが、どんどん水分をとって血行を良くしましょう。

もちろん、甘いジュースや缶コーヒーなどのカロリーの高いものは避けるべきです。

水やお茶など、カロリーがゼロのものを飲んでいく必要があります。

座りっぱなしになる

長く座り続けていると、体がリラックスして自律神経が副交感神経に切り替わります。

自律神経が副交感神経に切り替われば、体がエネルギー吸収モードになってしまうため、消費カロリーが低下することになるでしょう。

積極的にカロリーを消費するためには、自律神経を交感神経にして、体をエネルギー消費モードにしておくことが大切です。

そのため、長く座り続けることはやめて、30分に1回はその場で立ち上がりましょう。

30分に1回はその場で立ち上がってストレッチや体操をすることで、自律神経を交感神経にし続けることができます。

ただし、夕方以降はリラックスして副交感神経に切り替えることが大切です。

睡眠前に副交感神経に切り替えておくことで、質の良い睡眠をとることができます。

入浴をシャワーで済ませる

湯船に浸かりゆっくりと体を温める全身浴は、血行を良くするための絶好のチャンスです。

血行が良くなれば、体の隅々にまで酸素と栄養素が行き渡るため、基礎代謝を大きく高めることができます。

また、全身浴にはリラックス効果もあるため、睡眠の質をぐんと高めることも可能です。

しかし、湯船に浸からずに入浴をシャワーで済ませていればどうなるでしょうか?

もちろん、体は十分に温まらないため血行は良くなりません。

体もリラックスできないため、睡眠の質も悪くなってしまいます。

季節や気温に関係なく、できるだけ毎日湯船に浸かるようにしましょう。

寝る直前に夕食をとる

寝る直前に夕食をとるのはやめましょう。

夕食をとれば胃腸が活発に働き始めるため、なかなか寝付くことができなかったり、睡眠の質が低下することにつながります。

睡眠の質が低下すれば、それだけ自律神経が乱れる原因になり、結果的に1日に消費されるカロリーが低下してしまうことになるのです。

質の良い睡眠をとるためにも、必ず2時間〜3時間前には夕食を済ませておきましょう。

どうしても帰りが遅くなる場合は、コンビニや外食で済ませておくのが良い方法です。

寝る直前にスマホやパソコンを操作している

スマホやパソコンからは、ブルーライトという強力な光が出ています。

寝る直前にブルーライトを見ることで、寝付きが悪くなったり、睡眠中に目が覚めてしまう事が多くなってしまうかもしれません。

睡眠の質が悪くなり自律神経が乱れることで、結果的に消費カロリーが低下します。

寝る30分前には、スマホやパソコンから遠ざかって、脳や体をリラックスさせることに専念していきましょう。

部屋を少し暗くして、落ち着ける環境をつくるのも良い方法です。

睡眠不足

睡眠時間が短くなることで、体が危機を感じて「グレリン」という食欲が増加するホルモンが多く分泌されることが分かっています。

食欲が増加してしまうと、食べ過ぎや間食などの原因になってしまうかもしれません。

生活の無駄を省き、なるべく多くの睡眠時間を確保していきましょう。

脂肪を落とすための生活習慣に新しく作っていく

まずは、太る生活習慣を改めるということをお話してきました。

それと同時に、脂肪を落とすための生活習慣を新しく作っていきましょう。

脂肪を落とすための生活習慣
  • 太りにくい食事内容に変える
  • よく歩く
  • 筋トレをする

太りにくい食事内容に変える

脂肪を落とすためには、食事内容を変更することが最も効果的です。

具体的には、脂肪になりやすい「糖質」の量を減らして、脂肪になりにくい「タンパク質」の量を増やすのが良いでしょう。

糖質を多く含む食材
  • 白米
  • パスタ
  • パン類
  • めん類
  • 芋類
タンパク質を多く含む食材
  • 肉類
  • 魚類
  • 大豆製品
  • 鶏卵
  • 乳製品

普段の食事で糖質を食べることが多い人なら、タンパク質中心の食生活に変えるだけで、どんどん脂肪が減っていくことが期待できます。

白米やパン、めん類を食べる機会を減らして、肉や魚を食べていきましょう。

よく歩く

歩くという運動は、脂肪がメインのエネルギー源になる有酸素運動の1つです。

そして、年齢や性別、体力の有無に関係なく、誰でも手軽に行える運動でもあります。

乗り物にのる機会を減らしたり、休日に外出する機会を増やすなど、日常生活の中でなるべく歩くという運動を多く行っていきましょう。

スマホを持っている人なら、歩数記録用のアプリを浸かってみるのもオススメです。

筋トレをする

人間の体は、脂肪だけを狙い撃ちで落とすことはできません。

脂肪と一緒に、必ず筋肉も落ちていくことになるのです。

筋肉が落ちてしまったら、基礎代謝が低下するため、1日に消費されるカロリーが減少します。

順調に痩せ続けていくためには、筋肉を維持して基礎代謝を低下させないことが大切です。

筋肉を維持していくためにも、定期的に筋トレを行っていきましょう。

筋トレとはいえ、わざわざジムに通う必要は無く、自宅でいつでもできる「自重トレーニング」を行っていけばOKです。

また、筋トレをすることで幸福を感じるホルモンが分泌されるため、自然に溜まったストレスを解消してくれる効果も期待できます。

生活習慣を変えていくことで脂肪は必ず落ちていく

新しく効果的なダイエットを始めたとしても、太る生活習慣を改めなければ効果は限定的です。

反対に、太る生活習慣さえ改めることができれば、自然と脂肪は落ちていきます。

まずは、自分の生活を見直して、生活習慣を改めることから始めていきましょう。

まとめ

  • 太る生活習慣を続けてきた結果、体に余計な体脂肪がついて太ってしまったと言える
  • 太る生活習慣を改めることができれば、自然と余計な脂肪は落ちていく
  • 太る生活習慣を改めると同時に、「太りにくい食事内容に変える」「よく歩く」「筋トレをする」などの脂肪を落とすための生活習慣を新しく作っていく

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